サイトアイコン NFT Media

イオレ、SBI VCトレードとの提携を発表

イオレ SBI VCトレード

※本記事は、企業等が発信したプレスリリースの内容を基に、中立的な表現へ整えて掲載しています。NFT Mediaの執筆記事(独自取材)ではありません。数値・日付・リンク等は発表元の情報に準じます。なお、NFT Mediaは本記事の内容や、記載の商品・サービス・プロジェクトを推奨・保証するものではありません。投資やサービスの利用については、ご自身で情報を精査し、自己責任でご判断ください。

株式会社イオレは、SBIホールディングス株式会社の連結子会社で暗号資産交換業を営むSBI VCトレード株式会社と提携し、SBIVCトレードが提供する法人向けサービス 「SBI VC for Prime」を活用したビットコインの取引・保管・運用を開始したことを発表しました。

本連携を通じ、イオレはトレジャリー実務および制度対応の両面における協働体制を構築し、暗号資産金融事業の高度化と 「Neo Crypto Bank (ネオクリプトバンク) 構想」の実現に向けた取り組みを加速していくとしています。

事業提携検討の背景

イオレは、2025年8月14日に公表した中期経営計画において、暗号資産金融事業を中核事業として位置づけています。

暗号資産トレジャリー (自社による取得・保有) と暗号資産レンディング (市場からの一定金利による債務調達)を資金面の二本柱とし、保有資産の運用を通じた収益化に向け事業を推進してきました。 さらに、同年10月14日に開催した「暗号資産金融事業に関する戦略発表会」では、イオレが保有する資産を「取得」「活用」「運用」「拡張」へと循環させる独自モデルを発表し、将来的な暗号資産の社会実装(マスアダプション)を見据えた次世代金融プラットフォーム 「Neo Crypto Bank構想」の具現化を段階的に進める方針を示しました。これにより、資産規模の拡大とキャッシュフローの安定化を両立させ、中長期的な企業価値の向上を目指しているとのことです。

このたびイオレは、国内web3.0市場をリードするSBIグループとの事業面における連携の第一歩として、SBIVCトレードとの事業連携を開始します。本連携は、SBIグループ関連の具体的連携となります。

短期的には、イオレが保有する暗号資産の取得・保管・事業活用の選択肢を拡充し、中長期的には「Neo Crypto Bank構想」の実装を加速させることを目的としています。

SBI VCトレードは、暗号資産交換業(関東財務局長 第00011号)、第一種金融商品取引業(金商第3247号)、および電子決済手段等取引業(関東財務局長 第00001号) の3つのライセンスを有する国内唯一の企業であり、暗号資産・ステーブルコイン関連のサービスを提供しています。

イオレは、SBIVCトレードの高度なサービス提供基盤およびSBIグループの総合的なネットワークと金融ソリューションを活用し、当社トレジャリー(取得・保有・活用)の運用体制の強化と多様化、ならびに事業展開の選択肢拡充を図るとともに、ガバナンスおよび情報開示の高度化を推進していくとしています。

事業提携の内容

本連携では、以下の3つの領域において、SBIVCトレードとの協働を推進していくとのことです。

(1) トレジャリー実務 (BTCの買付・保管等)に関する連携

イオレは、SBIVCトレードが提供する法人向けサービス 「SBIVC for Prime」を活用し、暗号資産トレジャリー運用に関する実務体制を強化します。

(2)制度対応・ライセンス観点での連携

イオレは、SBIVCトレードが有する複数の金融ライセンス・制度対応知見を活用し、暗号資産および関連金融商品の制度対応・運用検討を共同で推進します。

(3) 「Neo Crypto Bank構想」との接続

本連携で整備する取得・保管・仲介・決済と、イオレが展開を進めるウォレット/カード/レンディング等の将来プロダクトとの連携について検討します。

あわせて、ステーブルコインの活用など、SBIVCトレードのライセンス・インフラ・ネットワークを活用した共同検討テーマを抽出し、ユーザー接点および資産活用の選択肢を拡張していくとしています。

これにより、イオレはトレジャリー規模の拡大とキャッシュフローの安定化を図り、「Neo Crypto Bank構想」の実現をさらに加速していきます。

今後の展望

イオレは、今回のSBI VCトレードとの連携を起点に、暗号資産の「取得(トレジャリー)」 「保管」「事業活用」の各プロセスを段階的に高度化し、暗号資産インカム (収益)の安定性と透明性の向上を図っていくとしています。

短期的には、SBI VCトレードが提供する法人向け取引枠組みを活用し、大口取引の執行品質 (約定の安定性・スプレッド管理)を高めるとともに、カストディの高度化を進めます。これにより、計画的かつ安定的なビットコインの積み上げを推進していきます。また、市況環境や流動性に応じた大口取引などの執行手段の最適化に加え、リスク管理方針の範囲内でデリバティブ取引を活用したヘッジ戦略や、プレミアム収受型の収益手法の検討とレンディング連携を推進していくとのことです。これにより、市場価格の変動に左右されにくい、より安定的な収益基盤の構築を目指します。

中長期的には、イオレが推進する 「Neo Crypto Bank構想」のもと、ウォレットやカードなどの自社サービスとレンディング機能の連携、さらにステーブルコインの活用といった新たな制度連携の進展を踏まえ、資産活用導線の拡張を図ります。 これらを通じて、保有資産の維持・拡大とキャッシュフローの安定化の両立を実現し、持続的な企業価値の向上に取り組んでいくとしています。

▪️SBI VCトレード 代表取締役社長 近藤智彦氏のコメント
SBI VCトレードは、イオレが目指す暗号資産金融事業における新たな経済圏の実現を強く期待しております。暗号資産トレジャリーやステーブルコインの台頭によりWeb3分野の市場形成が加速する中、SBIグループとしてもWeb3分野への投資活動および事業拡大を推進しております。 今回の連携により、弊社の知見でイオレの事業を補完できると考えており、総合的な取り組みによる事業シナジーに期待しております。

▪️イオレ 代表取締役社長 瀧野諭吾氏のコメント
今回の連携は、イオレが掲げる「Neo Crypto Bank構想」の実現に向けた重要な一歩となります。 SBI VCトレードが有する高度な金融インフラと関係ライセンスを土台とした制度対応力を背景に、トレジャリー運用の品質と透明性を高め、上場企業として求められる説明責任をより強固なものとできると考えています。 今後は、両社の知見とネットワークを活かし、暗号資産の取得・保管・活用をシームレスに結ぶ新しい金融モデルの構築を加速させ、資本市場や社会における暗号資産の実装価値を高めてまいります。

※本記事は、企業等が発信したプレスリリースの内容を基に、中立的な表現へ整えて掲載しています。NFT Mediaの執筆記事(独自取材)ではありません。数値・日付・リンク等は発表元の情報に準じます。なお、NFT Mediaは本記事の内容や、記載の商品・サービス・プロジェクトを推奨・保証するものではありません。投資やサービスの利用については、ご自身で情報を精査し、自己責任でご判断ください。

参考記事はこちら

モバイルバージョンを終了