NFTアート・チャリティ・オークション開催。アーティスト山本基氏&マネックス松本大氏らが賛同

Famieeの家族関係証明書発行プロジェクト支援のためNFT作品提供

 一般社団法人Famiee(所在地:東京都千代田区 代表理事:内山幸樹)は、「多様な家族形態が認められる社会の実現」に賛同するアーティスト・企業・団体からアート作品の提供を受け、NFTアート・チャリティ・オークションを開催致します。
 第一弾は、2022年1月22日より、マネックスグループ株式会社代表執行役CEOの松本大氏からの提供で、アーティスト山本基氏のNFT作品のチャリティ販売を行います。

  • 本チャリティ・オークションの背景

 一般社団法人Famieeは、多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現を推進しています。2021年2月より、居住する場所に関わらず申請できる、①同性向けパートナーシップ証明書の発行、及び、②証明書の受け入れ企業・団体のネットワークの構築、を行ってきました。現在、約55の企業や団体が、社内の福利厚生制度や、医療・保険等の家族向けサービスの適用時の二人の関係確認にFamieeの証明書を利用しています。
 これまでは、宣誓書への署名により二人の関係確認を行う、第二種パートナーシップ証明書の発行(世田谷区等のパートナーシップ証明書の発行方式)を行ってきました。今後、二人の関係確認を二者間の権利・義務の契約締結によって行う、第一種パートナーシップ証明書(渋谷区や港区のパートナーシップ証明書の発行方式に相当)の発行サービス、さらには、異性同士のパートナーシップ証明書、および、親子関係を証明するなどの家族関係証明書の発行などを予定していますが、サービス開発および運営体制の強化のために、資金集めが必要となっていました。

  • Famiee NFTアート・チャリティ・オークション開催概要

 この度、Famieeの活動に賛同する、アーティスト・企業・団体より、アート作品のデジタル撮影およびNFT発行の許可、もしくはNFTアート作品の提供を受け、チャリティオークションを開催することになりました。

プロジェクト名: Famiee NFTアート・チャリティ・オークション
プロジェクトサイト: https://charity.famiee.com/
・ オークションの売上は、Famieeの活動資金(※)として寄付されます         
(※)多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現のため、今後新たに発行を予定している家族関係証明書のサービス開発および運営体制の強化などの活動。


Famiee NFTアート・チャリティ・オークション 第一弾
日程     :2022年1月22日21時〜2022年1月29日21時(日本標準時)
作品提供者  :マネックスグループ株式会社 代表執行役社長CEO 松本大氏
アーティスト名:山本基氏
作品名    :「たゆたう庭 (No.13)」2012年Edition 5/10、
        および、
        「たゆたう庭 (No.28)」2014年Edition 5/10
作品詳細:

「たゆたう庭」の平面シリーズは、木の上に鉛筆とアクリル絵の具で描いた「渦巻」の作品を撮影し、白黒反転させた作品です。基本的に一つの作品毎にエディションが10あります。
このシリーズのうち、2つのイメージ(No.13 / No.28)に関しては、ジクレー印刷したエディションと、NFTとして発行されたエディションがあります。
今回は、NFTとして発行された、作品No.13の「エディション5/10」と、作品No.28の「エディション5/10」が出品されます。

たゆたう庭(No.13) © Motoi Yamamoto

たゆたう庭(No.13) © Motoi Yamamoto
たゆたう庭(No.13) © Motoi Yamamoto

たゆたう庭(No.28) © Motoi Yamamoto

たゆたう庭(No.28) © Motoi Yamamoto
たゆたう庭(No.28) © Motoi Yamamoto

売上分配 :本作の売上は、全額Famieeの活動に寄付されます

  • アーティスト 山本基氏のコメント
Photo: Toshiyo Suzuki
Photo: Toshiyo Suzuki

作品について:
 私の作品の多くは、塩で床に巨大な模様を描くインスタレーションです。塩を使い始めたきっかけは、24歳で脳梗塞で亡くなった妹の存在で、終末期医療や人の死を考える中で、お葬式で使う「清めの塩」に興味を持ちました。代表的な模様のひとつは再生を意味する「渦巻き」で、泡のような一つ一つの形が「大切な人との思い出」を意味しています。その心の奥底で漂う些細な思い出をもつなぎたいという気持ちが制作の動機になっています。「たゆたう庭」の平面シリーズは、思い出がふわふわと揺蕩う(たゆたう)様子を形にしてみようと、夜空に浮かぶ銀河のようなイメージに仕上げた平面シリーズです。

Famieeに対する思い:
「自分たちで決める家族のカタチ」という言葉が心に響きました。 妹が亡くなる前も「最期は自分の部屋で」と希望しましたが、当時は制度の壁などがたくさんありました。 また、夫婦別姓を希望していたため、妻とも事実婚の時期が長くありました。しかし、当時、紛争の続いていたイスラエルでの展覧会を行う際、「もしもの時」のために日本の婚姻制度に合わせる必要があり、入籍に至りました。 「自分の大切な人の最期のあり方を自分たちで決められる」という世の中であってほしいと願っています。

たゆたう庭 個展︓“海に還る” ショー・ギャラリー、ソルトレイクシティ 2014 © Motoi Yamamoto
たゆたう庭 個展︓“海に還る” ショー・ギャラリー、ソルトレイクシティ 2014 © Motoi Yamamoto
  • 作品提供者 松本大氏のコメント
松本大氏

Famieeに対する思い:
 私はいつも、価値観は十人十色で、その人が生きていく上の全てであるからこそ、それぞれの価値観が存在できる・尊重されるのは大切だと考えています。子供の頃、私は超ウルトラ問題児(笑)でしたが、それを小学校の先生が受け入れてくれた原体験も大きかったと思います。他者のメガネを通して歪められるのではなく、ありのままの価値観が存在できるようにFamieeが頑張っている姿を見て、「私にできることがあれば応援したい」と思い、このプロジェクトにも参加しました。

  • 【NFTアートチャリティーオークション開始記念対談】

note
「塩のアーティスト 山本基 × マネックスグループCEO松本大 × Famiee代表 内山幸樹」

https://note.com/famiee/n/n4b75299b8143
山本基氏と松本大氏を迎え、二人のつながりや、提供作品『たゆたう庭』のエピソード、プロジェクトに対する思いなどを、代表内山と語りました。

  • プロジェクト協力企業・団体

本NFTアート・チャリティ・オークション企画は、以下の方々のご協力により実現しています(敬称略)・特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT] : 作品提供にまつわる支援​
・KIZUNA : 企画支援
・スタートバーン株式会社 : NFT発行システムStartrailのご提供
・株式会社ホットリンク : プロモーション支援
・森・濱田松本法律事務所 : 法務アドバイスの提供(弁護士 増田雅史、弁護士 古市啓)

Special Thanks
飯田さやか、石黒不二代、株式会社エニーアップ、くりや株式会社、施井泰平、野呂洋子、増田雅史、
松永エリック・匡史

  • 山本基氏について

1966 年広島県尾道市生まれ。1995 年金沢美術工芸大学卒業。現在、金沢市在住。
浄化や清めを喚起させる「塩」を用いてインスタレーション作品を制作。床に巨大な模様を描く作品は長い時間を掛け、一人で描き上げる。展覧会最終日には作品を鑑賞者と共に壊し、その塩を海に還すプロジェクトを実施している。また、緻密なドローイングなども制作。近年は企業とのコラボレーションも手掛けるなど精力的に活動を展開している。
ニューヨーク近代美術館 MoMA P.S.1、エルミタージュ美術館、東京都現代美術館、箱根・彫刻の森美術館、金沢 21世紀美術館、瀬戸内国際芸術祭等、国内外で多数発表。

履歴/ステートメント全文は、こちら →  https://bit.ly/3HuBCQ8
ウェブサイト:https://www.motoi-works.com
Instagram:@yamamotomotoi

展覧会開催中:2022年 1月 16日(日)~ 30日(日)会場:ガレリア・ポンテ(金沢)
石川県金沢市里見町42-8 里見町APARTMENT 102  11:00 〜 18:00 / 水曜休み
URL:http://galleria-ponte.art.coocan.jp/index.html
公開制作:1月12日(水)~ 15日(土) 11:00 〜 15:00

  • 一般社団法人Famieeについて

設立日:2019年8月8日
代表者:内山幸樹
ウェブサイト:https://www.famiee.com/
Twitter:@FamieeP

企業情報

企業名一般社団法人Famiee
代表者名内山幸樹
業種財団法人・社団法人・宗教法人

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