10/27メタバースの開拓者4名をお招きし無料オンラインイベントを開催!メタバース最新事情を徹底解剖!現実と仮想の融合の先にある未来とは

一般社団法人日本ベンチャーカンファレンス(本社:東京都港区、代表理事:鈴木ゆりえ)は、2021年10月27日(水)に無料オンラインイベント「Tokyo Venture Conference Frontier」を開催しました。“日本のメタバース開拓者”として活躍する経営者4名をお招きし、「メタバース最新事情を徹底解剖!現実と仮想の融合の先にある未来とは」をテーマにデスカッション。トークセッションの一部を公開します。

2021年10月27日(水)に開催された無料オンラインイベント「Tokyo Venture Conference Frontier」

<登壇者>株式会社HIKKY CEO 舟越 靖氏
株式会社BeyondConcept CEO 福永 尚爾氏
株式会社VISUALIZ 代表 高尾 雅史氏
SBINFT株式会社 Biz & Sales Director 中田 宜明氏
<モデレーター>
一般社団法人日本ベンチャーカンファレンス 代表理事、株式会社Is 代表取締役 鈴木ゆりえ

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■Q「メタバース」の定義とは?
舟越氏:GREEの荒木さんが言うように、「デジタル空間上に多数の人が同時に参加して、そこであらゆる社会活動を行うこと」であると思う。

高尾氏:社会性というのが重要な一つの定義であり、そこで何らかのコミュニケーションがとれることが大前提。あとは、現実を空間の中に作るということなので、現実との整合性。したがって、「現実との整合性と社会性」。

中田氏:「クリエイターもユーザーも一緒になって、インタラクティブに楽しむ場所」、そこでコラボレーションが生まれて新たな価値が生まれる。

福永氏:NFT×メタバースの文脈で言うと、「インターネット上で行える経済活動」のことを指すことが多くなってきている印象。NFTの登場により、二次流通もできるようになり物理アイテムと同等の価値を持つと言われるようになってきている。

■Qメタバースをテーマにした作品の中でオススメのものは?
舟越氏:メタバースをイメージしやすい作品という意味では、SF映画「レディ・プレイヤー1」やアニメ映画「サマーウォーズ」。「レディ・プレイヤー1」はゲーム文脈で、デジタルの中に独自の空間ができて、ある意味現実とは隔離されているが、そこで稼いだお金や買ったものが家に届いたりする。デジタル空間上の価値が現実の価値を超えているという過度な表現がされているが、それが刺激的で面白い。「サマーウォーズ」は、デジタル空間での活動が、当たり前に僕らのIDと紐づけられていて、まさにあらゆる企業が取り組もうとしていることがそこに集約されている。あとは、「ソードアート・オンライン」。

高尾氏:昔放送されていたTVアニメ「電脳コイル」。いつかくると思っていた現実を投影している世界観が、すぐ目の前にまできていて、とても楽しみにしている。あとは、SF映画「アバター」。

中田氏:「レディ・プレイヤー1」の世界が非常に好き。ウエアーゴーグルをつけるのが普通になって、ヴァーチャル上でアイデンティティを複数持って、デジタル上の心理状態や感覚も見える。スポーツとか娯楽とか仕事さえも変わっていて、最近現実世界でもデジタル上で働く「デジタルレイバー」が増えてきていて、少し現実世界に近づいていてるかなと思い、見直したいりている。

福永氏:ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」。インターネット空間上で活動していて、人間以外にもキャラクターやボットが登場人物として出てくる。未来的にはAIとメタバース上でインタラクションするもの面白いかなと思っている。

■Qなぜここ最近になってメタバースに注目が集まっているのか?
舟越氏:Facebookの社長の一言。それを日本のメンターが翻訳して、VR市場を活性化するために盛り上げてくれている。

高尾氏:何年か前からシンガポールや上海で、デジタルツインやミラーワールドという形で、都市をそのままデジタル上に再現する活動があって、そこから都市OSという考え方できてきたことや、昨今商業的な活動をできるツールが出揃ってきている。そこに、ザッカーバーグが言っていることが、きっちり結び付いてきたから。

中田氏:ブロックチェーンがこの広がりに寄与している可能性がある。セカンドライフとよく比較されるが、セカンドライフの時は経済活動が成立してなかった。ブロックチェーンやNFTを活用することで経済活動が成立する可能性が出てきたこと、コロナになって仮想空間でチャレンジして遊ぶようになったこと、単純にオキュラスなどのツールが手に取りやすくなったことが考えられる。

福永氏:コロナ禍でみんな家の中にこもることを強いられたこと。また、それに付随してアーティストの活動ができなくなったときに、アバターでもう一人の自分を作り、自分の時間を2倍、3倍にした事例も。

■日本国内の企業が世界で存在感を見せるには?
舟越氏:僕らも最高なサービスを作って、クリエイターも最高なものを作って、新しいクリエイターになる人を刺激して生み出していくことが全ての原資になる。日本には強力なIPがあるが、それを借りて世界展開するのは難しい。であれば、自分たちで生み出すか、自分で生み出すのが難しいのであれば、みんなで生み出すしかない。クリエイターが始めた、VRコマースやVR接客などは、丁寧な姿勢など日本人の強みを生かした事例となっている。弊社ではノウハウを抱えていてもしょうがないので、一つの実績を作ったら、その実績を他社の実績に昇華している。バラバラで何かやるより、他の企業と協力して取り組んでいくことが重要。

福永氏:国内市場が小さいので、グローバル前提で動いていった方がいいと思う。メタバースは、距離を超えてコミュニケーションをとれることに利点があるので、その強みを活かした方がいい。また、日本のメタバース感は、海外の2年先をいっている。これだけ色んなIPの中でメタバースが取り扱われていて、民族としてメタバースが刷り込まれていてる。そういった、カルチャーや統率で勝てると思う。

中田氏:ゆくゆくは国内でも成立するかもしれないが、いまは市場を広げた方がよい。いづれメタバースは言語的な壁を超えいくと思っている。NFT市場では、海外の人が日本のカルチャーに影響を受けて、自分たちでアニメタッチのものを創作して売れている。オタクカルチャー、アニメ、マンガが愛されていて、日本がリスペクトされている。必要なのは自信なのではないでしょうか?

 ■「メタバース」は日常をどう変える?
舟越氏:リアルだと、色々なハンデからまともに働けない人がいる。例えば、朝起きれない人が時間にとらわれず働けるようになるように、よくわからないルールから解放してあげることで、今までまともに働けなかった人がパフォーマンスを発揮することがある。鬱病の方が、バーチャル空間上でアバターになり、そこを通して自己表現を繰り返したり、人に役に立つ行動を繰り返した結果、バーチャル空間上で巨大なサービスが誕生した事例もある。「リアルで生きられないから、バーチャルで生きる」という必死さや本気度が、バーチャルマーケットを生み出してる。ちなみに、もし巨額の資金があったら、すべてをそこに投資したいくらい、VR空間上にまだ知られていない魅力的なサービスや種が沢山ある。

高尾氏:社会的弱者と呼ばれる人が、人と会うことなく経済活動ができるようにうする使命感はある。トークンやNFTなどをしっかり取り入れて、信用のある空間を作り上げていきたい。

■コラボや協業の際に、どんなことを期待されてますか?
高尾氏:目標実現のスピードがアップするのであれば、様々な企業とお話をしたい。融合により、自分たちが持ってない技術や新しい発想などが生まれると思う。自分たちが持っている技術や発想をこういったセミナー登壇することで広めていきたいし、いろんな方のお話を聞いてみたい。

福永氏:NFTの場合で言うと、NFT事業を始める前に、NFTを30個くらい買ってから打診するとスムースです。

中田氏:NFTを発行してみたいけど、NFTを買ったことがない人が多い。とにかくやってみる。飛び乗ることが大事。

舟越氏:VRも同じく、VR事業をやってみたいけど、VR空間に入ったことがない人が多い。まず体験してみてほしい。


■一般社団法人日本ベンチャーカンファレンス 代表理事 鈴木ゆりえよりコメント
米Facebookは10月28日(現地時間)、社名を「Meta(メタ)」に変更すると発表しました。また、Metaはメタバースの確立のため今後もVR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの技術開発を進めると同時に、今後約1億5000万ドルもの投資を実施するとしています。今後も当社団法人は、セミナー開催やSNSでの情報発信を通じ「メタバース」の最新情報をお届してまいります。いつの日か、日本からGAFAMを超える「メタバース企業」が生まれることを願っております。

■開催中のTwitterフォロー&RTキャンペーンについて
本イベントの開催を記念して、登壇者である福永氏と中田氏が寄稿した『NFTの教科書』を抽選で1名様にプレゼント。

<応募方法>
①Tokyo Venture Conferenceのアカウント(@TVC2021)をフォロー
②キャンペーン投稿をRT
https://twitter.com/TVC2021/status/1453965084712079360
<締切>
11月5日 23:59 まで
 

メタバース最新事情を徹底解剖!現実と仮想の融合の先にある未来とは


■イベント概要について
講演テーマ:メタバース最新事情を徹底解剖!現実と仮想の融合の先にある未来とは
登壇者   :株式会社HIKKY CEO 舟越 靖氏
               株式会社BeyondConcept CEO 福永 尚爾氏
               株式会社VISUALIZ 代表 高尾 雅史氏
               SBINFT株式会社 Biz & Sales Director中田 宜明氏
日時      :2021年10月27日(水)19:30ー21:30(120分)
場所      :オンライン
参加費   :無料
主催      :一般社団法人 日本ベンチャーカンファレンス

株式会社HIKKY CEO 舟越 靖氏

■株式会社HIKKY CEO 舟越 靖氏のプロフィール
東京都出身。大学卒業後にNTTに入社。05年に通信インフラ事業のフナコシステムを設立し、08年には広告プロモーションとクリエイティブ制作事業へシフトした。15年にCG制作とコンサルティング事業のグンシーズを設立、18年にVR・ARソリューション開発のHIKKYを設立し、21年にはバーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス世界記録™を誇るVRイベント「バーチャルマーケット6」を主催。
 

株式会社BeyondConcept CEO 福永 尚爾氏

■株式会社BeyondConcept CEO 福永 尚爾氏のプロフィール
NFTを使ってメタバース用のVRアバターなどを販売する仮想商店「Conata」を開発・運営。メタバース上の映画館の運営や日本最大のメタバース上のNFTアートフェスティバル「CryptoArtFes」を主催。Dev Protocolを用いたDAOの形成に取り組んでいる。mekezzo(メケゾー)という愛称でも活動。
 

株式会社VISUALIZ 代表 高尾 雅史氏

■株式会社VISUALIZ 代表 高尾 雅史氏のプロフィール
2016年より株式会社VISUALIZを起業。リアルタイムCGとセンサーの組み合わせによるインタラクション開発の請負を始める。現在はクラウドを使ったシステム開発、TensorFlowのカスタマイズをメイン業務として開始。昨年よりテストケースとしてミラーワールドの構築をデジタル・現実世界の両面からスタート。これまでのノウハウを全てミラーワールドに活かす分散型プラットフォームの制作を目指している。
 

SBINFT株式会社 Biz & Sales Director 中田 宜明氏

■SBINFT株式会社 Biz & Sales Director 中田 宜明氏のプロフィール
クリプトアーティスト・ファーストを掲げ、フィジカルとバーチャルを融合したNFTアートフェス「Crypto Art Week Asia in Tokyo」主催。NFTアナリストとして活躍。

■一般社団法人日本ベンチャーカンファレンスのミッション
スター経営者を集め、日本の新旧経営者への情報提供とネットワーク、互いに共創して企業価値の向上を図ることができるエコシステムをつくることで、日本企業の発展へと貢献する。

①知識アップデート(知見獲得)
日本や世界で活躍している起業家、事業家、経営者、専門家の存在と知見を多くの人々に知ってもらう機会をつくる。

②ビジネス後押し(事業創造)
参加者であるベンチャー企業、スタートアップ企業、地方中小企業、大企業、起業を目指す方、事業開発、事業革新、第二創業、アライアンス事業の創造を後押しする。

③コミュニティ形成(ネットワーク獲得)
イベント開催にとどまらず、同時に、コミュニティ運営による継続的なコラボレーションを促進する。

■一般社団法人日本ベンチャーカンファレンスの概要
設立  :2021年5月19日
代表理事:鈴木ゆりえ
所在地 :〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-28-2
事業内容:東京ベンチャーカンファレンスの運営、コミュニティの運営
URL    :http://tokyovcon.com/

企業情報

企業名一般社団法人日本ベンチャーカンファレンス
代表者名鈴木友李江
業種財団法人・社団法人・宗教法人

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