この記事では、NFTマーケットプレイスの一つ、FiNANCiE(フィナンシェ)について紹介します。
FiNANCiEでは何ができるの?
FiNANCiEの強み・弱みって何?
そもそもFiNANCiEって何?
そんな方へ、参考になる記事をお届けします。
FiNANCiE(フィナンシェ)とは
FiNANCiEとはブロックチェーンを活用したトークン発行型の新しいクラウドファンディングです。
一般的なクラウドファンディングとは異なり、売買可能なトークンやNFTを使ってプロジェクトを支援します。そのため、クラウドファンディング2.0ともいわれています。
ここではスポーツ、アイドル、起業家、クリエイターなど様々なジャンルの方のプロジェクトを掲載されています。サッカー元日本代表の本田圭佑氏がオーナーを務めるウガンダのプロサッカークラブ「SOLITIO Bright Stars FC」の支援プロジェクトや編集者箕輪厚介氏による村づくりプロジェクトなど話題になったものもあります。
運営会社は株式会社フィナンシェです。このマーケットプレイスの運営以外にブロックチェーン技術を活用した、NFTの企画支援事業も行っています。
FiNANCiEの特徴
①売買可能なトークンとトレーディングカードで応援できる
トークンとトレーディングカードを購入してプロジェクトを支援します。これらは購入者の売買に応じて価格が変動します。そのため、トークン保有者が増え、トークン自体の価値が高まる可能性が期待されます。プロジェクトの成功はもちろん、初期の購入者にとっては支援のモチベーションにもなるのでWinWinです。
②継続的な活動とコミュニティ
一般のクラウドファンディングとは異なって一度きり単発の支援では終わりません。プロジェクトによってはトークン保有者限定のコミュニティが形成されます。トークン保有量に応じた投票ガバナンス、プロジェクト成功時のリターン獲得が行えるので、購入者の熱量を高められます。
FiNANCiEの始め方
App StoreかGoogle Playからアプリをインストールして始めます。アプリの取得自体は無料です。アプリのダウンロード後は自分の気になるプロジェクトを見つけて支援するだけです。
アプリを取得後、トークンを購入するためにはまず、アプリ内のウォレットページでFiNANCiEポイント(FiNANCiEプラットフォーム内でのみ使えるポイントのこと)に換金します。
FiNANCiEポイントを通じて各プロジェクトごとに発行されているトークンの購入が可能になります。
ポイント購入の際に、手数料5%がかかるので支払金額が購入するポイント数+手数料になることには注意が必要です。
FiNANCiEを始めよう!
FiNANCiEの概要と特徴、始め方についてまとめてみました。トークンを使ったクラウドファンディングはこれまでと違う楽しみ方がありそうです。
トークン保有者が増えれば、トークン自体の価値も上がる可能性があることから、さらなる盛り上がりをみせる前の今がFiNANCiEを始めるタイミングかもしれません。
さらに、現在はFiNANCiEに限らず、NFTを使ったマーケットプレイスが次々と生まれているので興味のある方は下記の記事もぜひご覧ください。