Metaが提供するデジタルハブ「Crayta」とは
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世界でWeb3.0やブロックチェーン技術の可能性に期待が高まる中、Meta(Facebook)と連携する新しいWebポータルCraytaを立ち上げました。

これまで、社名をFacebookからMetaに変更するなど、この領域に対して積極的に参入する姿勢を見せてきました。

CraytaはMetaによるゲームポータルです。Metaは2DをWeb3.0インターフェースに導入することを目的としCraytaを立ち上げました。

Craytaは何を目指しているのか

マーク・ザッカーバーグはCraytaの発表と共にこんな投稿をしました。

Web3.0はVRおよびARテクノロジーを使用した3D体験に重点を置いています。Play2Earnの側面にも焦点を当てているNFTプロジェクトとブロックチェーン統合が多すぎる。これらは立派ですが、Web3.0の社会的側面を楽しんだり見たりすることを忘れています。

Craytaは単なるWeb3.0ユーティリティではありません。また、Web2プラットフォームでもあります。ただし、Craytaの背後にある目的は、AR/VRに依存せずにWeb3.0の世界で多くの機能を強化できるということを示すことです。

Craytaを使用すると、ゲームをダウンロードまたはインストールする必要がなくなります。
ユーザーはすぐにゲームを作成したり、友達と共有して参加できるリンクを生成したりできます。「独自のビルド」ゲームやその他のそういった面からCraytaは、Robloxと比較されています。

https://www.facebook.com/gaming/crayta

開発者に寄り添ったデジタルハブ

Craytaは、クラウドゲームの使いやすさと柔軟性に加えて、元から設計された様々なビジュアルやグラフィックが含まれています。それらをすべて備えたライブラリを使用することで、簡単なミニゲームや精巧に作られたゲームを作成することもできます。問題なく簡単に2Dまたは3Dのグラフィックゲームを作成できます。

新しくて独創的なものを構築しようとしている場合でも、他のプロジェクトに触発されたものを構築しようとしている場合でも、ツールとリソースに困らないでしょう。

https://www.facebook.com/gaming/crayta

※デジタルハブとは、ウェブサイト上で、困り事を抱える方々と解決する能力・知見・意欲のある人を繋ぐことで、課題の解決方法を考えるものです。新たな技術の開発や、ビジネスモデルの創出を目指しているコミュニティのようなものです。

NFTゲームではない

Craytaはユーザーがどこにでも転送したり、インポートやエクスポートをしたりできるトークン、暗号通貨、収集品はありません。

CraytaはブロックチェーンテクノロジーやPlay to Earnの技術を提供していません。