Azuki(アズキ)は、2022年1月にChilu Labsから発行された10,000体のNFTコレクションです。独特なデザインと熱いコミュニティが特徴のプロジェクトです。
リリースから3年が経つコレクションですが、トップクラスのフロアプライスを誇っており、海外ブルーチップコレクションの一つとして、多くのNFTコレクターから支持を受けています。
また、これから様々な展開を計画していることからも注目を集めています。
本記事ではAzukiの特徴やこれまでの価格推移、将来性を解説します。
Azukiに興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
Contents
【最新情報】Azukiのアニメ「Enter The Garden」が遂に公開!
2024年4月に、国内の大手企業である電通からAzukiのアニメ化が発表されたことで、NFT界隈で大きな話題となりました。
Azukiを手がけるChiru Labsと電通の共同PJにより誕生したAzukiアニメの作中には多くの魅力コンテンツが点在。
1つは、Azuki NFTを所有している人のキャラクターが作中に登場したり、ONE PIECE FILM REDやコードギアシリーズを世に送り出してきた谷口悟朗氏がクリエイティブプロデューサーを担当。
本Azukiアニメーションシリーズは、大きく3つのエピソードに分類されて展開される予定です。
- エピソード1:「The Waiting Man -待つ男-」
- エピソード2:未発表
- エピソード3:未発表
なお、エピソード1の本編公開は2024年5月1日に公開されました。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のアニメーションパート総監督を担当した⼭元隼⼀⽒、シリーズ構成は『ハイキュー!!』や『ブルーロック』などの話題作を担当した岸本卓⽒。
声優陣も豪華な顔ぶれとなった、今後の配信からも目が離せないアニメーションプロジェクトとなっています。
Azukiとは|海外NFTプロジェクトの概要を解説
| プロジェクト名 | Azuki |
| 発行数 | 10,000枚 |
| 発行チェーン | イーサリアム |
| リリース日 | 2022年1月 |
| フロア価格 | 約12.5ETH(約712万円) |
| 発行元 | Chilu Labs |
| 公式サイト | https://www.azuki.com/ |
※2025年1月5日時点
Azukiは、2022年1月にChilu Labsから発行された10,000体のNFTコレクションです。
日本のアニメキャラクターを基にしたデザインで、統一ルールとして横顔が描かれているタッチが独特なデザインとなっています。
Azuki派生の根強いコアファンによって形成されるコミュニティが、世界に約100以上ある点も1つの特徴です。
2024年5月にはアニメを公開、2025年1月には市況の影響を受けフロア価格が12ETHを超える勢いを見せるなど、常に話題の絶えないNFT界を代表するブルーチップコレクションの一角といえます。
Azuki(アズキ)の特徴
Azukiの特徴は下記の3つです。
- アニメ調×ストリート調のデザイン
- ホルダー限定のコミュニティ「The Garden」
- 実績のある運営メンバーが揃っている
順番に解説していきます。
アニメ調×ストリート調のデザイン
Azukiは、アニメ調とストリート調を掛け合わせたデザインのNFTコレクションです。
日本のアニメや漫画のキャラクターを彷彿とさせるようなデザインにタトゥーやアクセサリーなどのストリート要素が組み合わさり、Azukiならではの独特なアートワークとして評価されています。
日本刀や歌舞伎柄などのパーツデザインがあることから、日本カルチャーから強いインスパイアを受けたと考えられています。
Azuki NFTは全4種類のタイプに分類されており、タイプごとに発行枚数が異なります。また、背景・武器・髪型・アクセサリー・服装・口・目などの細かいパーツの一つ一つが洗練されたデザインである点もAzukiの魅力です。
アニメ×ストリートの独特なデザインと、一つ一つのパーツへのこだわりが人気になった理由の一つと考えられます。
ホルダー限定のコミュニティ「The Garden」
AzukiのNFTを購入すると、Azuki NFTホルダー限定のコミュニティ「The Garden」へ参加できることも特徴です。
Azukiは「みんなで作り上げる新しいブランド」であることを主張しており、コミュニティ主導でAzukiブランドを世界に広めていくことを目標としています。
Azukiホルダーの特典としては、ストリートウェアの配布、NFTドロップ、ライブイベントへのアクセスなどが予定されています。
メタバース展開を最終的な目標としており、Azuki NFTが「メタバースにおけるあなたのアイデンティティ」と位置付けられている点も特徴です。
実績のある運営メンバーが揃っている
AzukiはITやアート業界で実績のあるメンバーによって運営されているプロジェクトです。
Chilu Labsと呼ばれるアメリカのロサンゼルス発のチームを中心にスタートしたプロジェクトで、全員が匿名で活動していることも特徴です。
メンバーには、DeFiプラットフォームやGoogleなどで事業経験を持つZAGABOND氏、Facebook出身のLOCATION TBA氏、Yコンビネータで2度の受賞歴を持つHOSHIBOY氏、元Googleエンジニアの2PM.FLOW氏の4名が初期の創業メンバーとして知られています。
この他にもBlizzardで長年キャラクター・アート・ディレクターを務めていたArnold Tsang氏も運営メンバーとして参画しています。
各業界の実力者が揃っていることもAzukiが期待されている一つの要因といえます。
Azuki(アズキ)の価格推移
Azuki NFTは2022年1月12日に1ETHで販売され、販売した8,700点すべてがわずか3分で完売しました。その後、プライベートオファーで1,300点を追加販売し、合計10,000点の完売に成功しています。
販売開始から1ヶ月程で価格が高騰し、一時20ETHを超えるフロアプライスを記録しました。しかし、2022年5月に価格が大きく下落しています。
その後は徐々にフロアプライスが上昇していき、2023年6月時点では17.8ETHを記録。同時期にはセカンドコレクションとなる「Azuki Elements」がリリースされました。
しかし、Azuki ElementsのデザインがAzukiのものと酷似しており、供給量の増加により価値の希釈化を懸念したAzukiホルダーが投げ売りを行い、フロアプライスが下落。一時は5ETHを下回る結果となりました。
一方で、2024年12月から2025年1月現在にかけてフロア価格は大きく上昇しています。市況の影響を受けていることが大きな要因となっていますが、今後の展開にも引き続き注目です。
Azuki(アズキ)の将来性
Azukiの将来性を感じさせる点は下記の3つです。
- メタバース展開
- アパレル展開
- アニメ・ゲーム展開
順番に解説していきます。
メタバース展開
Azukiはメタバース展開を計画しています。
AzukiにはWeb3業界やテクノロジー業界での実績を持ったメンバーが在籍しているため、Azukiならではの高クオリティのメタバースを構築できる可能性が高いです。
メタバースがローンチされたら、保有しているAzuki NFTがメタバース内での自身のアバターになることが考えられます。また、リアルのアパレル商品とメタバース上のウェアラブルとの連動させてくる可能性も高いです。
アパレル展開
Azukiはアパレル展開にも力を入れています。
過去には、既に東京発の世界的ファッションブランドAMBUSH®︎とのコラボ商品を販売されました。
また、Azukiホルダー向けにスカジャンNFTをエアドロップし、同じデザインのリアルスカジャンを配布する取り組みも実施しています。
今後も他のブランドとのコラボ商品の販売やAzukiブランドの独自商品の展開が期待されています。
アニメ・ゲーム展開
Azukiは「BIG IP」を目指していることから、単なるNFTに留まることなくアニメやゲームへの展開していく可能性があります。
先日、Azukiが展開している「BEANZ」コレクションはアジアで人気の高い「LINE FRIENDS」とパートナーシップ契約を結びました。元サンリオの常務取締役、鳩山玲人氏をアドバイザーに招聘するなど、積極的にBEANZのIP強化をはかっています。
また、中国の動画配信サービス「Bilibili International」との提携も発表しており、これから本格的なアニメやゲームへの展開が期待されています。
ゲームやアニメには本家のAzukiでは無く、BEANZが使われる可能性もあります。
Azuki(アズキ)の購入方法
Azukiの購入手順は以下のとおりです。
- 暗号資産取引所のアカウント作成
- 暗号資産取引所でイーサリアムを購入
- ウォレット『MetaMask』のアカウント作成
- MetaMaskにイーサリアムを送金
- OpenSea公式サイトにアクセス
- OpenSeaにMetaMaskを接続
- OpenSea内の「Azuki」公式ページより購入
1〜5までの手順については、「NFTの買い方・購入方法」の記事を参考にして下さい。
▼OpenSeaの「Azuki」公式ページ
https://opensea.io/collection/azuki
お好きなNFTを見つけた方は、以下画像にある「Buy now」のボタンを押して、購入完了です。
その他にも、購入方法は以下の3通りありますが、「Buy now」が確実にNFTを購入できる方法となっております。
- Buy now(いますぐ買える)
- オークション(最高値で希望した人が買える)
- オファー(保有者が誰に譲るか決める)
なお、Azukiに限らずほとんどのNFTは暗号資産で取引されます。
暗号資産はGMOコインをはじめとした国内取引所で購入できますので、興味のある方は事前に口座を準備しておきましょう。
Azuki NFTに関するQ&A
Azuki NFTはOpenSea上でも総取引額が常にトップランカーの人気プロジェクト。
業界内においてもトップクラスで、ビジュアルやデザイン性の高いNFTです。
そんなAzuki NFTに関する主なQ&Aは以下の内容になります。
- Azukiの中の人は日本人?
- Azuki Elementalsとは?
- Azukiのアニメを手がける谷口悟朗氏はどんな人?
Azukiの中の人は日本人?
Azuki NFTプロジェクトの創設者はロサンゼルスに拠点を置く5人の30代の男性です。
うち1人がGoogleで元事業開発担当をしていたZAGABOND(ザガボンド)の名前で知られています。
中国生まれのZAGABONDはアジア圏の情報を多く仕入れており、Azuki人気を支えているのがアジア圏内の投資家と説明。
location tba、フェイスブックの出身のHoshiBoy(ホシボーイ)と呼ばれるメンバーがいるなかで、創業メンバー内に日本人はいないようです。
デザインやテーマには日本のアニメや文化が色濃く反映されていますが、創設メンバーはアメリカ在住の多国籍チームによって運営されています。
以上のように、Azukiは日本の文化にインスパイアされたプロジェクトでありながら、運営は国際的なチームと、世界中のAzuki NFTファンによって支えられています。
Azuki Elementalsとは?
Azuki Elementalsは、2023年6月23日にラスベガスで開催されたAzukiイベント「Follow the Rabbit」で初めて公開されたAzukiから派生したNFTコレクションです。
地、火、雷、水の4つのエレメントをモチーフにした20,000枚のNFTで構成。それぞれが独自の特徴とデザインを持っています。
Azuki ElementalsのNFTは、わずか15分で完売し、総売上が3,80050百万ドル(現在レート:59億6,400万円)に達した注目度の高いNFTプロジェクト。
所有することで、所有者はAzukiが提供する限定イベントや特典にアクセスすることができます。また、Azuki Elementalsは、従来のNFTの枠を超え、NFTプロジェクトとしては珍しいアニメや、その他メディア展開も活発に進めています。
今後は、NFT所有者はデジタルだけでなく、リアルな体験やオフ会を含む独自のコミュニティも楽しむことができるようになるでしょう。
詳しくは「Azuki Elementsとは」の記事をぜひ併せてご覧ください。
Azukiのアニメを手がける谷口悟朗氏はどんな人?
谷口悟朗氏は、日本の著名なアニメ監督であり、数々のヒット作を手がけてきた実力派クリエイターです。
1966年に愛知県で生まれで、日本映画学校を卒業後はアニメ業界に足を踏み入れました。
代表作には『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス』シリーズがあり、その独特な演出とストーリーテリングで広く知られています。
2024年、谷口氏はNFTプロジェクト「Azuki」のアニメ作品『Enter The Garden』のクリエイティブプロデューサーに就任。Azukiは、物理的な世界とデジタルの世界の境界を曖昧にするストーリーを持ち、NFTコミュニティで大きな話題となっています。
今回、谷口氏はAzukiアニメ制作において、彼の豊富な経験とクリエイティブなビジョンを存分に発揮し、Azukiの世界観を見事に表現。
続編となる次回作以降のAzuki今アニメーションにも期待です。
Azuki NFTのアニメ化という、NFTプロジェクトとして新たな挑戦に参画した谷口氏は、日本アニメとNFTの親和性を再提示させた結果となりました。今後、NFT業界と日本アニメ業界に新たな風を吹き込む可能性を秘めているといえるでしょう。
彼の参加により、Azukiのプロジェクトはさらなる注目を集め、ファンや投資家にとっても大きな期待が寄せらる結果となったでしょう。
Azuki(アズキ)のまとめ
AzukiはPFP系NFTコレクションの中でトップクラスの人気を誇るプロジェクトです。
NFTの冬相場にもかかわらずフロアプライスが上昇していることから、Azukiへの期待感の高さがわかります。
今後はアパレル、メタバース、アニメなど多方面への展開が計画されており、数年後にはAzukiが世界的なブランド・IPとなる可能性もあります。
これからのAzukiの動向は要チェックです。
- Azuki公式サイト:https://www.azuki.com/
- Azuki公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@AzukiEntertainment
- Coingecko:https://www.coingecko.com/ja/nft/azuki

