株式会社HashPaletteは、2025年開催の大阪・関西万博(EXPO2025)で展開する「EXPO2025デジタルウォレット」のブロックチェーン基盤として、Aptos Networkを正式に採用したと発表しました。
これにより、ウォレットはより高速でセキュアな取引処理を実現し、累計取引件数はすでに55万件を超えるなど順調な立ち上がりを見せています。
Aptos採用の背景と効果
EXPO2025デジタルウォレットは、決済機能「ミャクペ!」やポイント獲得システム「ミャクポ!」、NFT配布機能「ミャクーン!」など複数のサービスを統合した大規模なWeb3アプリケーションです。
2025年1月にAptosへの移行を完了して以降、48時間で18,000件以上のトランザクションと2,600件以上の新規アカウントが発生し、4月21日時点では取引件数55万件・新規アカウント数13.3万件を突破しています。
Aptosは、Move言語を採用した次世代型レイヤー1ブロックチェーンで、高いスケーラビリティと低レイテンシを誇ります。
これにより、EXPO2025のような多数の訪問者が利用するサービスにおいても、円滑かつ安全な体験が提供できるとしています。
今後の展望とパートナーシップ
今回の移行は、2024年から進められてきたAptos LabsとHashPalette/HashPortによる戦略的パートナーシップの一環です。
今後は日本政府観光局、南海電鉄、大阪外食産業協会などとの連携も視野に、さらなる機能拡張と社会実装を推進。
加えて、JR大阪駅など主要交通拠点では大規模な広告展開も進行中で、2025年4〜10月にかけて想定される2,800万人以上の来場者に向けて、Web3体験の入り口としての役割を担う構えです。
Aptos Labs共同創業者Avery Ching氏は、「ユーザーからの熱意ある反応を肌で感じている。EXPO2025はブロックチェーン革新の最前線となり、数百万人にWeb3の架け橋を提供できる」とコメントしています。
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