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【NFT×音楽】国内外のアーティストによるNFT活用事例22選

【NFT×音楽】国内アーティストによるNFT活用事例15選

デジタル時代が進展する中、音楽業界も急速に進化を遂げています。特に近年注目されているのが、NFT×音楽の分野です。
NFTは、デジタルデータに固有の識別子を持たせ、ユーザー間での取引を可能にする技術です。

既に海外の有名アーティストだけでなく、日本国内でも複数のアーティストが様々な形でNFTを活用しています。

音楽をNFT化し"NFT音楽""は、アーティストにとって直接収入を得る手段となり、ファンにとっては応援するアーティストとの特別なつながりを持つ機会となる可能性が高いです。

本記事では、NFTを音楽に活用するメリットや有名アーティストによる活用事例について解説しています。
また、NFT音楽の購入方法についても解説しているので、是非参考にしてください。

【NFT×音楽】日本国内のアーティストによるNFT活用事例14選

まずは日本国内で活躍するアーティストによる、NFTの活用事例をご紹介します。

  • 小室哲哉
  • AmPm(アムパム)
  • BABYMETAL
  • Perfume
  • ももいろクローバーZ
  • SKE48
  • NMB48
  • hide(X JAPAN)
  • ゲスの極み乙女
  • OZworld
  • 呂布カルマ
  • Charlie
  • OIKOS MUSIC
  • 電殿神伝-DenDekaDen-

小室哲哉

引用:PR TIMES
リリース時期2021年10月
発売場所.mura

小室哲哉は、平成を代表するミュージシャンで、安室奈美恵やglobeなどの代表曲を手がけた音楽プロデューサーです。2021年10月に開催された日本最大級のデジタル・クリエイティブフェスである「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2021 supported by CHINTAI」内ステージにて開催される音楽制作パフォーマンスを、NFTのマーケットプレイス「.mura」で販売されました。音楽、エンターテインメント、サイエンス、アートが融合した未来体験型のイベントとなっており、ARカメラやセンサーを活用して、AR(拡張現実)で現実を拡張したステージを届けています。イノフェス内ステージで開催されるミュージシャン・音楽プロデューサーの小室哲哉によるパフォーマンスです。新型コロナウイルス感染症対策を行なった上で、有観客とオンライン配信のハイブリッドで開催されました。

AmPm(アムパム)

引用:MusicNFT
公式HPhttps://musicnft.herokuapp.com/
リリース時期2021年3月
発売場所OpenSea

AmPm(アムパム)は、2021年3月19日から3月30日までの12日間、未公開楽曲「Intro」NFTをオークション形式で販売しました。発行枚数1枚限定のアイテムであり、最も札額の高い1名が購入でき、所有ユーザーは特設サイトから視聴できます。音楽の未公開楽曲の限定視聴権NFTは、日本人アーティストにおいて初めての事例です。世界で1枚限定となっているので、所有ユーザーは楽曲の視聴ができます。音楽の未公開楽曲の限定視聴権NFTは、日本アーティストで初の事例です。

BABYMETAL

引用:babymetal.cards
公式HPhttps://babymetal.cards/
リリース時期2021年9月
発売場所NeftyBlocks

BABYMETAL結成10周年を記念した初のNFTトレーディングカードを1,000セット数量限定で販売しました。72時間限定で販売され、数時間で完売。BABYMETALの10年間の活動を表現した「METAL RESISTANCE全10章」の各章を象徴するデザインからなる全10類のNFTトレーディングカードです。加えて、ベストアルバム「10 BABYMETAL YEARS」のゴールドヴァイナルのアナログ盤が付属する特別仕様です。クレジットカードもしくは、PayPalで購入できますが、WAXウォレットのアカウントを作成する必要があります。

Perfume

引用:PR TIMES
公式HPhttps://nft.rhizomatiks.com/
リリース時期2021年6月
発売場所NFT Experiment

Perfume結成20周年とメジャーデビュー15周年を記念し、Rhizomatiks独自のNFTアートのマーケットプレイス「NFT Experimennt」にてNFTアート7作品をリリースしました。

第一弾では20,000MATIC(約325万円)で6月18日に落札。第二弾では、8月18日から8月30日の間に全7作品が順次出品され、合計で32,500MATIC(約560万円)で落札されました。

振付演出家MIKIKOによる振付の中で、Perfume3名の象徴的なポーズを3Dデータを用いた映像作品は、大きな話題となっています。環境負荷を小さくしたpolygon(ポリゴン)を採用。本ライブに映像演出制作チームとして参加するライゾマティクスは、7つのバリエーションでとなっています。

ももいろクローバーZ

引用:PR TIMES
公式HPhttps://momoclo.nft-official.com/
リリース時期2021年10月
発売場所PassMarketOpenSea

ライブの画像を使用したトランプ型デジタルカード「ももクロメモリアルNFTトレーディングカード」を2,288パック限定で全世界同時販売しました。

PASS MARKETとOpenSeaにて購入可能であり、PASS MARKETでは販売開始から1時間以内に完売しました。

SKE48

引用:NFTトレカ
公式HPhttps://nft.nftex.com/
リリース時期2021年6月
発売場所Coincheck NFT

デジタルトレーディングカードとSKE48がコラボレーションして、コンサートで披露したパフォーマンスや、イベントでの姿を「思い出」としてコレクションできるものとして2020年の9月から定期的に販売しファンから人気を集めています。

ブロックチェーンカードゲーム「クリプトスペルズ」ともコラボし、ゲーム内でも利用でき、NFTマーケットプレイス「nanakusa」にて2次販売も可能です。

カードごとに固有の画像・音声・動画などのデータが内包された「NFTトレカ」は、新たな形のコミュニケーションとして期待されています。

NMB48

公式HPhttps://nmb48.premanft.com/overview 
リリース時期2021年12月
発売場所NMB Digital Gallery

NMB48は、NFTを活用したデジタルトレーディングカードアプリをリリースしました。

NMB48デジタルトレーディングカードは、再生ボタンを押すとメンバーが動きだし、メッセージを送ってくれます。仮想通貨の知識がなくても、簡単なウォレット接続とクレジットカード決済で誰でもすぐに購入ができます。

NFT技術を採用しており、シリアルナンバーが割り振られているのが特徴です。よって、一つ一つの価値証明することが可能になります。

hide(X JAPAN)

引用:Fanpla Owner
公式HPhttps://special.fanpla.jp/hide/​​
リリース時期2022年7月
発売場所Fanpla Owner
運営会社・団体株式会社Fanplus

X JAPANのギタリストで伝説のロックアーティストのhideは、2022年5月18日よりNFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」にて、自身初となるNFTをオークション形式で販売し、1時間足らずで完売しました。続く第二弾も、今後リリース予定とのことです。

ゲスの極み乙女

引用:X
公式HPhttps://maru.band/ja
リリース時期2022年7月
発売場所Fanpla Owner
運営会社・団体KLKTN Studio

2022年7月、「ゲスの極み乙女。」がバンド名を「ゲスの極み乙女」に改名した結果取れた「。」を、様々なデザインへと変換し、NFT作品「Maru」としてNFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」にて発売いたしました。

NFT購入者には、ゲスの極み乙女のサイン入り10周年記念グッズの抽選、また「Maru」のために書き下ろされた未公開新曲「Gut Feeling」のミュージックビデオの制作方針への意見表明ができる等、様々な特典が用意されています。

また、同年10月には、NFT作品「Maru」のユニークなアート作品がカバーに印刷されたリアルなレコードを制作します。「Maru」のホルダーに対し、保有するNFTをバーン(Burn=燃やす)​​して消失させることを条件にレコード入手の引き換えを行う取り組みです。リアルではない「NFT」と、リアルな「レコード」、どちらの価値がより高いのか、音楽とNFTの関係性を問いていきます。

OZworld

公式HPhttps://www.ozworld-rkuma.com/
リリース時期2022年1月
発売場所OpenSea
運営会社・団体NILLAND

2022年1月、「リアルとバーチャルがリンクする仮想世界」をテーマにグッズを展開するNILLAND(ニルランド)は、沖縄県出身HIPHOPアーティストのOZworldをキャラ化したOZnil(オズニール)のNFTをNFTマーケットプレイス「OpenSea」にてオークション形式で販売しました。

第一弾となる本NFTは、NFTオークションは全て0.37ETH(日本円で約11万円)以上の価格で落札されました。

その後、2022年2月には固定額で販売した8枚のNFTが全てが完売となりました。
また、続けて2022年2月に第三弾としてNFTを発売するなど、NFT販売を積極的に行っています。

呂布カルマ

引用:PR TIMES
リリース時期2022年11月
発売場所OpenSea
運営会社・団体合同会社ARTSVOX

日本のヒップホップMCでJET CITY PEOPLE代表の呂布カルマは、​​ポップアーティスト O.Z.Y.K.I.Xとのコラボレーション作品第1弾を発表し、2022年11月3日0時から限定1作品のオークション販売を開始しました。アーティストをポップに描き出すO.Z.Y.K.I.Xの独特な世界観で、彼の昨今の活躍を招いたラッキーチャームとして本人が大切にしている木​​に囲まれる呂布カルマを表現しています。

2022年9月28日に公開した第一弾コレクションは、販売開始 5 分で完売しました。

Charlie

引用:PR TIMES
リリース時期2022年12月
発売場所Fanpla Owner
運営会社・団体株式会社Fanplus

「Charlie」とは、PESとDJ、サウンドプロデューサーとして長年活動する副島ショーゴによる実験的なユニットで、今回声優やシンガーソングライターなど幅広く活動する椎名琴音を迎え、3つの楽曲(Fantacy /ほっといて/Slice of life)を制作しました。

この3つの楽曲を1~3のシリアルナンバー付きNFTとしてNFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」にてオークション販売を行いました。

本NFTの特典として、NFT保有者のみが参加できるコミュニティへの参加権や次回販売予定のNFTへの先行アクセス権などが含まれています。

OIKOS MUSIC

引用:PRTIMES
リリース時期2022年4月
発売場所OIKOS MUSIC

OIKOS MUSICは、音楽プロデューサーの宮田氏、アーティストマネジメントの小林氏、連続起業家の市村氏らが発起人となり、日本の音楽産業の発展とアーティスト支援を目的に設立されたプロジェクトです。本プロジェクトは、ブロックチェーン技術を活用し、アーティストとファンの新しい関係性を構築することを目指しています。

OIKOS MUSICにおいて中核となるのは、「OIKOS」と呼ばれる楽曲の権利をNFT化し、アーティストとファンが共同で保有できるマーケットプレイスです。「OIKOS」を購入したファンは、アーティストを支援するだけでなく、保有する「OIKOS」の割合に応じた利益分配を受けることができます。

OIKOS MUSICは、アーティストの発掘・育成、楽曲制作支援、プロモーション支援など、アーティストの活躍の場を広げるためのエコシステムの構築にも取り組んでいます。最先端技術を活用し、アーティストとファンの新しい関係性を構築することで、音楽業界に新たな風を吹き込むことが期待されています。

電殿神伝-DenDekaDen-

引用:PR TIMES
リリース時期2024年2月
発売場所主要音楽ストリーミングサービス

東映アニメーションとStrataが手がけるWeb3プロジェクト「DenDekaDen(電殿神伝)」から、キャラクターの一人であるメグナがVtuberとしてデビューしました。2023年11月27日のデビュー以来、メグナは人気NFTプロジェクトのゲストを招いたり、長時間のゲーム配信を行ったりと、精力的に活動しています。

さらに、日本の新進気鋭のアーティストたちとコラボレーションし、1stシングル「Your Goddess(キミだけの神様)」をリリース。この楽曲は2024年のバレンタインデーに配信され、香港のiTunes Storeでダンス部門1位を獲得するなど、好評を博しています。

DenDekaDenは、アニメ文化とブロックチェーン技術を融合させた新しいエンターテインメントの形を模索しており、メグナのVtuberデビューはそのイノベーティブな取り組みの一環となっています。

▼DenDekaDen(電殿神伝)の詳細はこちら

【NFT×音楽】海外アーティストによるNFT活用事例8選

続いては、海外アーティストによるNFTの活用事例です。

  • イーロン・マスク
  • 3LAU
  • Zedd
  • Grimes
  • The Weeknd
  • リアーナ
  • スヌープ・ドッグ
  • ジャスティン・ビーバー

イーロン・マスク

リリース時期2021年3月
発売場所Valuables

テスラ社CEOのイーロン・マスク氏は、NFTマーケットプレイス「Valuables」にてNFTをテーマにした楽曲を販売し、当時の価格で110万ドルを超える入札がありました。しかし、「やっぱりこれを売るのは違う気がするので、やめておく」とツイートし、出品は取りやめました。

3LAU

引用:Nifty Gateway
公式HPhttps://nft.3lau.com/
リリース時期2021年1月
発売場所Nifty Gateway

DJで音楽プロデューサーの3LAU氏はこれまで、過去に作成したアルバムなどを複数個NFTとして販売し、当時の価格で総額1160万ドルを売り上げました。

NFT所有者には、これまで公開されていなかった音楽のアクセス権や、特別に作られる楽曲の方向性を選択することでコラボレーションする権利などの特典を提供しました。

Zedd

公式HPhttps://niftygateway.com/collections/zeddxgabe
リリース時期2021年4月
発売場所Nifty Gateway

人気DJのZeddは、NFTマーケットプレイス「Nifty Gateway」でオリジナル音楽とアートによる6作品を出品しました。

出品された作品は999ドルで販売され、即完売を記録しました。

各作品のアートワークの制作には、Gabe Damast氏とFVCKRENDER氏も関わっています。

Grimes

公式HPhttps://niftygateway.com/collections/warnymphvolume1
リリース時期2021年2月
発売場所Nifty Gateway

起業家イーロン・マスク氏の妻でアーティストのGrimeは、Nifty Gatewayに作品コレクションを48時間限定で10個の作品シリーズを販売して、数時間で約600万ドル(約6億5000万円)を売り上げました。彼女は、売り上げの一部を炭素排出量削減へ取り組む「rbon180」に寄付しています。

The Weeknd

公式HPhttps://niftygateway.com/collections/theweeknd
リリース時期2021年4月
発売場所Nifty Gateway

グラミー賞を3回受賞しているアーティストのThe Weekendが、Nifty Gatewayで開催された期間限定オークションに参加して、新曲とビジュアル・アート作品の独占販売をしました。このアート作品は、Strange Loop Studio社とのコラボレーションとなっています。3つのビジュアル・アート作品が競売にかけられ、数量は無制限です。

リアーナ

引用:anotherblock
リリース時期2023年2月
発売場所anotherblock

世界でのアルバムとシングルの販売枚数が2億5000万枚以上ともいわれる世界的歌手のリアーナの楽曲「B*tch Better Have My Money」のNFTコレクションが2023年2月に発売されました。このNFTは、本人よるNFTコレクションでははなく、楽曲のプロデューサーであるジャミール・ピエール氏によって販売されたものです。

本コレクションは、300個限定のコレクションで、NFTの所有者は「B*tch Better Have My Money」のストリーミング再生による収益の0.0033%の分配を受けることができます。210ドル(0.145ETH)で発売され、発売開始から数分で完売したとのこと。2023年3月時点では、約0.2〜0.4ETHで二次流通が起こっています。

本コレクションはWeb3音楽プラットフォームのanotherblockで販売されました。発売当初はNFTマーケットプレイス最大手のOpenSeaでも取引することが可能でしたが、発売から2日後にOpenSea上での取引が停止されたことで大きな話題となりました。

OpenSeaは取引を停止した理由として「将来の利益を約束したNFTの販売を認めていない」としています。しかし、本コレクションと同様の収益モデルを採用している別のNFTコレクションは、現在もOpenSeaで売買可能であり、疑問が残る一件となりました。

スヌープ・ドッグ

引用:OpenSea
リリース時期2023年6月
発売場所OpenSea

世界的ラッパーであるスヌープ・ドッグ氏が提供するPassport Series(パスポート・シリーズ)は、スヌープ・ドッグ氏のサマーツアーと連動して進化する「立ち寄る場所ごとに進化するツアーポスター」のような役割を果たすNFTコレクションです。

ホルダーには、舞台裏のコンテンツ、限定グッズ、将来のドロップへの優先アクセスなど、あらゆる特典が用意されています。

また、NFTのアート作品を厳選してキュレーションした「Snoop Selects(スヌープ・セレクト)」も、発表しており、このデジタルアート作品集は、パスポート・シリーズのホルダー全員にエアドロップされます。

ジャスティン・ビーバー

引用:X
リリース時期2023年9月
発売場所anotherblock

音楽NFTマーケットプレイスを提供するanotherblockは、歌手であるジャスティン・ビーバー氏のヒット曲「Company」のNFTを同楽曲の共同プロデューサーであるアンドレアス・シュラー氏が発行主となり販売することを発表しました。

anotherblockが提供しているNFTは、楽曲の著作権を部分的に所有することができ、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスからの印税収入が、アーティストだけでなく音楽NFTの所有者にも還元される仕組みとなっています。

NFTを音楽に活用するメリット

NFTを音楽に活用するメリットは以下の3つです。

  • デジタル上でも唯一無二の価値を付与できる
  • 個人でも収益化が狙える
  • 新たなファンやコレクターとの関係を構築できる

順番に解説します。

デジタル上でも唯一無二の価値を付与できる

NFTは、デジタルデータに唯一無二の価値を付与できる技術として注目されています。

特に音楽業界において、NFTの導入は大きなメリットをもたらしています。従来のデジタル音楽は無限に複製可能であり、希少性を持たせることが難しいものでした。
しかし、NFTを活用すると、楽曲やアルバムを唯一無二のデジタル資産として提供できるようになります。

これにより、アーティストは作品に希少性を持たせ、所有権を明確にし、ファンに対して限定的かつ特別なコンテンツを提供できるようになります。

また、ファンが所有するNFTは、二次市場での取引も可能であり、希少価値の高いものは高額での取引が期待されます。
音楽をNFT化して販売することは、アーティストとファンの双方に大きなメリットが生まれると言えるでしょう。

個人でも収益化が狙える

NFTを音楽に活用するメリットとして、個人でも収益化が狙える点が挙げられます。

従来の音楽ビジネスモデルでは中間業者を通さなければならず、収益が限られていましたが、NFTを活用することでファンに楽曲や限定コンテンツを直接販売することができます。

また、無名のアーティストであってもNFT音楽を販売して収益化を狙えます。
実際に、アーティストがライブパフォーマンスを録画し、その映像をNFTとして販売した例があり、NFTは限定販売され、高価格で取引されました。

さらに、購入者はこの映像を二次市場で再販でき、ファン同士の取引が活発に行われています。
NFTを活用すると、アーティストは中間業者を通さずに直接ファンと繋がり、収益を得られるため、個人のアーティストにとっても、大きなビジネスチャンスが広がっています。

新たなファンやコレクターとの関係を構築できる

さらにNFTを音楽に活用すると、ファンやコレクターと新たな関係を構築することが可能です。

例えば、アーティストが限定版のライブ映像をNFTとして提供することで、ファンは特別なデジタルアイテムを手に入れ、他のファンと差別化を図れます。
このような限定アイテムは、コアなファン層に強く訴求し、アーティストとファンの絆を深める効果があります。

また、NFTの多くは、コミュニティを持っている場合が多いため、アーティストとファンやファン同士でのコミュニケーションが可能です。

その他にもNFT音楽を販売するマーケットは、誰でもアクセスできるため、世界中の人たちに音楽を届けられる可能性があります。
これにより、これまで獲得できなかったファンの獲得に繋がる可能性が高いです。

NFT音楽の購入方法

NFT音楽の購入手順は以下の通りです。

  1. 取引所で口座開設
  2. 暗号資産を購入
  3. ウォレットを作成
  4. 暗号資産をウォレットに送金
  5. ウォレットをNFTマーケットプレイスに接続

NFT音楽に限らず、多くのNFTは上記の手順で購入できます。

詳しい手順に関しては、下記の記事で解説していますのでぜひご覧ください。

NFTが音楽業界に与える影響とは

音楽業界におけるNFTの導入は、これまでのビジネスモデルを根本から変える可能性を秘めています。

従来、アーティストはアルバムやコンサートチケットの販売によって収益を上げてきました。しかし、NFTはこの枠組みを超え、全く新しい収益源を提供します。
例えば、アーティストが制作した限定版のアルバムカバーアートや特別な楽曲バージョンをNFTとして販売することで、ファンは特別なデジタルアイテムを所有し、コレクションとして楽しめます。

また、NFTはアーティストにとってロイヤリティの問題も解決します。

これまでの音楽販売であれば、再生回数やダウンロード数に応じた収益分配が主流ですが、NFTを活用すると、作品の再販時にもアーティストに収益が還元されます。

このように、NFTは音楽業界に革新をもたらし、アーティストとファンの関係をより強固にする手段となる可能性が高いです。

まとめ

今回紹介したようにNFTは音楽業界でも広がっております。国内だけではなく、世界中で需要が高まりつつあります。

特に著作権など、さまざまな課題がある音楽業界にとっては、NFTでの販売が当たり前になる未来がくるかもしれません。

これまでは、CDやDVDなどが転売されてもアーティストは1円もお金が入ってきませんでした。

しかし、NFTの登場により転売によってアーティストに一部収益が入るような仕組みを作ることができます。

今後の音楽業界におけるNFTの活躍に目が離せません。

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