NFTがSNSやニュースなどで話題になり、実際に自分の作品をNFT化して出品してみたいという方が増えてきています。
初めてNFTを出品する場合は、OpenSeaでの出品がおすすめです。OpenSeaは、日本語に対応しており、初心者の方でも使いやすいです。
しかし、NFTを出品する際には、ウォレットを作成したり暗号資産を購入・送金したりと、初心者がつまづきやすいポイントが所々にあります。
そこで本記事では、【2026年最新ver.】OpenSeaでのNFT出品方法について画像付きで解説します。
また、NFTの出品にあたって必要になる暗号資産取引所の口座やMetaMaskの作成方法についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
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Contents
OpenSea(オープンシー)のNFT出品時に必要なもの
OpenSeaでNFTを出品する際に必要なものは以下の3つです。
- 出品する作品(デジタルデータ)
- 暗号資産取引所の口座
- MetaMask(メタマスク)
順番に解説します。
出品する作品(デジタルデータ)
NFTを出品するには、出品する作品を用意する必要があります。
出品できる作品は、スマホで撮影した写真やデジタルアート、音楽など、デジタルデータであればほぼどんなものでも可能です。
出品できるファイル形式は、下記の2つのみです。
- JPG
- JPEG
また、出品できるファイルの最大サイズは50MBとなっています。
暗号資産取引所の口座
NFTを出品する際には、暗号資産取引所の口座が必要です。
OpenSeaでNFTを取引する際は、ガス代と呼ばれるネットワーク手数料が必要なため、取引所でイーサ(ETH)やポリゴン(POL)といった暗号資産を購入する必要があります。
- アカウント作成
- 本人確認
- 2段階認証の設定
まずは、メールアドレスやパスワードを設定し、暗号資産取引所のアカウントを作成します。
本人確認を行う際は、スマホと本人確認書類の2つが必要です。
本人確認書類として利用できるものには、下記のようなものが挙げられます。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
上記の中から、どれか一つ準備しておきましょう。
また、本人確認が完了後はセキュリティ対策のために、2段階認証を設定しておくことをおすすめします。
MetaMask(メタマスク)
OpenSeaでNFTを出品する場合、暗号資産ウォレットが必要となります。
暗号資産やNFTを保管するためのデジタル上のウォレットのこと
暗号資産ウォレットのアカウントを作成するなら「MetaMask(メタマスク)」がおすすめです。
MetaMaskの詳しい作成方法は、「MetaMaskとは?」の記事を参考にしてみてください。
OpenSea(オープンシー)のNFT出品方法6STEP【2025年最新】
OpenSeaでNFTを出品する方法は、以下の6STEPです。
- 国内取引所でガス代用の暗号資産を購入する
- 購入した暗号資産をMetaMaskに送金する
- MetaMaskとOpenSeaを接続する
- OpenSeaでコレクションを作成する
- 準備したデジタルデータをNFT化する
- 作成したNFTの出品手続きを行う
順番に解説します。
1.国内取引所でガス代用の暗号資産を購入する
OpenSeaでNFTを取引する際、さまざまなタイミングでガス代(手数料)が必要になります。
ガス代は暗号資産での支払いになるので、まずは国内取引所で暗号資産を購入します。
NFTを試しに出品してみたいという方には、手数料が安価なポリゴン(POL)がおすすめです。
ポリゴンであれば、ほぼ無料での出品が可能となります。
下記では、国内取引所のbitFlyerを例に、ポリゴンの購入手順を解説します。
bitFlyerにログインした後、左メニューの「入出金」から「日本円」、「入金」の順に選択します。
「入金」まで選択すると、銀行振込やコンビニ入金など複数の入金方法が表示されますので、自分に合ったものを選びましょう。
入金が完了すると、30分以内には入金額が反映されるはずです。
入金が反映されたら、「販売所」から「POL/JPY」を選択。
その後、「買う」を選択すると、注文画面が表示されます。
購入する金額を入力し、「買い注文に進む」をクリックすればPOLの購入が完了です。
2.購入した暗号資産をMetaMaskに送金する
続いて、購入した暗号資産を暗号資産ウォレットに送金します。
送金手順は以下の通りです。
- ウォレットアドレスをコピー
- ウォレットアドレスを取引所に登録
- 取引所で送金手続きを行う
こちらも先ほどと同様、bitFlyerを例に説明します。
はじめにMetaMaskのウォレットアドレスをコピーします。
ウォレットアドレスは、上記画像の左上にある、ブロックチェーンのアイコンにカーソルを合わせると、各チェーンのアドレスが自動で表示されます。購入した暗号資産のブロックチェーンに対応するウォレットアドレスをコピーしましょう。
その後、コピーしたアドレスを取引所に登録します。
bitFlyerであれば、上記画像の順に沿って進めていくとアドレスを登録できます。
最後に出金申請を行うとMetaMaskに暗号資産が送金されます。
なお、ウォレットアドレスを誤ったまま送金手続きを行うと、暗号資産がウォレットに着金せず、そのまま失ってしまう恐れがあるので、注意しましょう。
3.MetaMaskとOpenSeaを接続する
次に、OpenSeaとMetaMaskを接続します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスし、画面右上の「ウォレットを接続」をクリックします。
「MetaMask」を選択し、ウォレットで「署名」をして、ウォレットの接続は完了です。
4.OpenSeaでコレクションを作成する
OpenSeaとMetaMaskを接続した状態で、画面右上のアイコンから「Studio」をクリックします。
「作成」ボタンをクリックします。
NFTの作成方法には、「コレクションをドロップ」と「NFTをミント」の2種類あります。
「コレクションをドロップ」は、プレセール期間を設けたり、配布期間を設定したりと、様々なルールを設定してNFTを販売する方法です。
もう一方の「NFTをミント」は、決められた項目を入力し、デジタルデータをNFT化して販売する方法です。
はじめてNFTを作成する方は、「NFTをミント」がおすすめです。
本記事では、「NFTをミント」の方法を解説します。
はじめてNFTを作成する方は、「新しいコレクションを作成」からコレクションを作成する必要があります。
コレクションは、NFTを管理・保管する箱のようなものです。
コレクションの作成時には以下の項目を入力します。
- ロゴ画像:コレクションのロゴになる画像をアップロードします。
- コントラクト名:コレクションのコントラクト名を入力します。
- トークン記号:NFTのトークン記号を入力します。
- ブロックチェーン:利用するブロックチェーンを選択します。
入力が完了したら、「続行」をクリックし、MetaMaskでガス代を支払って完了です。
5.準備したデジタルデータをNFT化する
続いて、NFTを作成するために以下の項目を入力します。
- NFT化するデジタルデータをアップロード
- 名前:NFTの名前を入力します。
- 供給:NFTの供給枚数を入力します。
- 説明:NFTの説明を入力します。
- 外部リンク:HP等の外部リンクを入力します。
入力が完了したら、「作成」をクリックし、ガス代を支払います。
上記の画面が表示されていれば、NFTが作成できたことになります。
最後に出品手続きを行います。
5.作成したNFTの出品手続きを行う
NFTの作成後、赤枠の「アイテムを出品」から出品手続きを行います。
NFTの出品時に入力する項目は以下の3つです。
- 販売方式:固定価格かオークション形式
- 販売価格:ETHでの販売かPOLでの販売かも選択
- 販売期間:1時間から6ヶ月まで設定可能
上記項目を全て入力し、下部の「リスティングの掲載を完了」をクリックするとNFTの出品手続きが行われます。
最後に、下記の画面が表示されれば、NFTの出品が完了です。
OpenSea(オープンシー)でのNFT初回出品時はガス代(手数料)に注意!
OpenSeaで初めてNFTを出品する場合は、ガス代に注意が必要です。
ブロックチェーン上で取引などを行った際に発生するネットワーク手数料
ガス代は、下記のようにさまざまなタイミングで発生します。
- NFTコレクションを作成する時
- NFTをミントする時
- NFTを初めて出品する時
- NFTの購入オファーを受ける時
- NFTの出品をキャンセルする時
- 取引で暗号資産を初めて使用する時
- NFTを購入する時
- NFTを転送する時
NFTを取引する際は基本的にガス代がかかります。
NFTを売って(買って)みたい方は事前に暗号資産を用意しておくことをおすすめします。
なお、OpenSeaでのガス代に関しては、こちらから詳細を確認できます。
OpenSea(オープンシー)のNFT出品方法に関してよくある質問
OpeSeaでのNFT出品方法に関してよくある質問をまとめました。
- スマホでもOpenSeaでNFTを出品できる?
- OpenSeaでNFTを出品するのは無料?
- OpenSeaではどんなNFTを出品できる?
- OpenSeaの登録方法を教えて!
- OpenSeaのNFT出品手数料は?
それぞれ解説していきます。
スマホでもOpenSeaでNFTを出品できる?
OpenSeaでのNFT出品は、スマホでも可能です。
MetaMaskなどのウォレットのスマホアプリをインストールして利用を始められます。
ウォレットアプリからOpenSeaにログインし、本記事で紹介している手順でNFTを出品しましょう。
OpenSeaでNFTを出品するのは無料?
OpenSeaでNFTを出品する場合、2回目以降であれば無料です。
ただし、下記のタイミングではガス代が必要になります。
- コレクション作成時
- NFTの初回出品時
- NFTのミント(作成)時
NFTを作成するだけでも、ガス代が必要になりますので注意しましょう。
OpenSeaではどんなNFTを出品できる?
OpenSeaでは、デジタルデータであれば、基本的にはどんなものでも出品できます。
OpenSeaでよく売れているNFTジャンルは、PFP(SNSなどのアイコンに使用する画像)、NFTゲームのゲームアイテム、写真などです。
OpenSeaの登録方法を教えて!
OpenSeaでは、登録というもの自体ありません。
ガス代とウォレットの2つを事前に準備しておけば、そのまま利用できます。
OpenSeaでNFTを出品したい方は本記事を、NFTを購入したい方は「NFTの買い方・購入方法」の記事をご参照ください。
OpenSeaのNFT出品手数料は?
OpenSeaでのNFT出品手数料は無料です。
ただし、下記のタイミングではガス代と呼ばれる取引手数料が発生します。
- コレクション作成時
- NFTのミント時
- NFTの初回出品時
- NFTの購入オファーを受ける時
- NFTの出品キャンセル時
- 取引で暗号資産を初めて使用する時
- NFT購入時
- NFT転送時
特にNFTを出品する際には必ず手数料がかかりますので、覚えておくと良いでしょう。
OpenSea(オープンシー)でのNFT出品方法まとめ
今回は、OpeenSeaでのNFT出品方法について解説しました。
OpenSeaでNFTを出品する時はガス代が必要ですが、手順を覚えてしまえば比較的かんたんに出品できます。
これからOpenSeaでNFTを出品していきたいという方は、NFTの作成方法の「NFTをミント」から始めるのがおすすめです。

