
ブロックチェーン間の相互運用性を提供するプロトコル「LayerZero」が日本発のパブリックチェーン「Japan Open Chain(以下、JOC)」メインネットに対応したことが発表されました。
これにより、JOCコインやJOC上で発行されるトークン、NFTの他チェーン間の移動や、オムニチェーン決済が可能となり、JOCエコシステムのさらなる拡大と活性化が期待されるとのこと。
LayerZeroには、下記のような特徴があります。
1.異なるブロックチェーン間でのメッセージ送信ができる
2.異なるチェーン間のデータの整合性とセキュリティの保証
3.異なるブロックチェーン上のアセットの移動
4.クロスチェーン対応アプリケーションやサービスの開発
5.迅速かつ低コストでクロスチェーントランザクションの実現
今後、国内銀行発のステーブルコインによる貿易決済や貿易金融(トレードファイナンス)の実現に向けた提携を行うなど、Web3技術の社会実装に向けてより精力的に互いの力を合わせていくとコメントしています。
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