【週間海外NFTニュース】11/21〜11/27 | これだけは押さえておきたいニュース5選
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NFTに興味はあるけれど時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。ましてや海外で発信されている外国語のニュースなんて追ってられない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に海外で発信されたニュースの中からNFTメディア編集部が厳選したものをまとめて紹介します。

▼NFTに関して詳しく知りたい方はこちらから

【Binance(バイナンス)】無料のWeb3に関する教育コースを新たに開設、NFTの修了証明書の発行も

1. 【Binance(バイナンス)】無料のWeb3に関する教育コースを新たに開設、NFTの修了証明書の発行も
引用:https://twitter.com/BinanceAcademy/header_photo

仮想通貨取引所である「Binance(バイナンス)」は、Binanceアカデミー教育プラットフォームを通じて、NFTメタバース、ブロックチェーンなど、Web3に関連する無料のオンライン教育プログラムを新たに提供することを発表しました。

今回発表されたコースの開設目的は、デジタル資産の投資の例、メリットやリスク、ブロックチェーンの基礎、業界の将来性についてなど、Web3に関する知識をあらゆる切り口から学ぶ機会を一般の人に提供することです。

Web3業界は、詐欺による倒産が相次いでおり、この業界の陥りやすい危険な側面について学ぶ機会はとても重要なことです。

Binanceが提供するこの教育コンテンツは、全くの初心者から中級者、上級者レベルまで幅広い層の受講者に対応できるように構成されています。

新たなプログラムは、6つのコースで構成されており、各コースの修了時にクイズに解答すると、NFTの修了証明書を取得することができます。

これは教育業界でNFTがどのように採用されているかを示す一例となるでしょう。

企業:Binance

▼詳しくはこちらから
https://nftnewstoday.com/2022/11/22/education-courses-from-binance-with-nft-certificate/

【Bybit(バイビット)】中東ブロックチェーンアワードにて「ベストNFTマーケットプレイス」賞を受賞 

【Bybit(バイビット)】中東ブロックチェーンアワードにて「ベストNFTマーケットプレイス」賞を受賞 
引用:https://twitter.com/BybitJP?s=20&t=imy-kvIlZwXuA7w1cRLE_A

シンガポールの大手仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」は、中東ブロックチェーンアワードにて「ベストNFTマーケットプレイス」賞を受賞しました。

中東ブロックチェーンアワードはウェブ情報サイト「Arabian Business」が主催したイベントで、UAEでF1アブダビグランプリが開催されている期間に開かれました。

このイベントにはブロックチェーンやWeb3業界を代表するイノベーター、起業家、サービスプロバイダーなどが参加しました。

厳しい競争の中、Bybitは最高ランクと判断され、話題性、料金体系、開発の取り組みなどの指標で審査されました。

この賞は11月18日にアブダビで開催されたセレモニーで発表されました。

企業:Bybit

▼詳しくはこちらから
https://nftnewstoday.com/2022/11/24/bybit-hailed-best-nft-marketplace/

【インターコンチネンタルホテル】初のNFTコレクションを発表

【インターコンチネンタルホテル】初のNFTコレクションを発表
引用:https://intercontinental.claireluxtonnft.com/

世界最高級のホテルブランドのひとつである「インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ」は、初のNFTコレクションを発表しました。

このコレクションはイギリスの現代アーティストであるクレア・ラクストン氏とのコラボレーション作品であり全部で10種類です。

今回のNFTが両者にとって初めての試みであり、ラクストン氏の作品の特徴である自然の動植物を用いて、世界旅行の美しさを表現した作品となっています。

ブラジルのベレンにあるインターコンチネンタルホテルの第一号を表現した青と黄色のコンゴウインコや、バラクラバ湾にあるインターコンチネンタル・モーリシャスを象徴するパンサーカメレオンなどをモチーフにしたアニメーション作品がバーチャルNFTギャラリーで展示されます。

当ホテルのリワード会員は、12月9日までIHGワンリワードのオークションプラットフォームにて、ポイントを使用してNFTの一部を入札することができます。

落札者には、NFTの所有権だけではなく、2023年にオープンするインターコンチネンタル・ ローマ・アンバシアトリ・パレスの宿泊権なども付与される予定です。

企業:インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ

▼詳しくはこちらから
https://intercontinental.claireluxtonnft.com/

BAYCなどを手がける【Yuga Labs】がマイアミの音楽・教育プログラムに巨額の寄付を実施

4. BAYCなどを手がける【Yuga Labs】がマイアミの音楽・教育プログラムに巨額の寄付を実施
引用:https://yuga.com/

「BAYC」などのNFTコレクションで有名なアメリカのマイアミで活動している「Yuga Labs」社は、マイアミ地域の音楽・教育プログラムの拡大に向けて15万ドルの寄付を行う予定であることを発表しました。

この取り組みは、Yuga Labsと音楽プラットフォーム「NTS Live」のパートナーシップによって実施されます。

Yuga Labsは以前から「Yuga’s $1million(100万ドルの寄付)」という総称で「Bored and Hungry」と呼ばれるマイアミにあるBored Apeのコミュニティを中心としたフードアウトレットで使用された金額と同額を、Yuga Labsが寄付するという取り組みを行なっています。

企業:Yuga Labs

▼詳しくはこちらから

【NFT×スポーツ】「Polygon(ポリゴン)」がサッカーNFTコレクションを発表

【NFT×スポーツ】イーサリアムチェーン「Polygon(ポリゴン)」がサッカーNFTコレクションを発表
引用:https://polygon.technology/football-on-polygon?spdl=e8f3a9bc3&spdlid=ZThmM2E5YmMzOnNwZGwuMS4xNjY5NDM2ODQ5MTE0LjE5MjU3YTljZmU3YjY0MTI

「Polygon(ポリゴン)」はサッカーNFTのローンチをはじめWeb3コンテンツの作成を発表しました。

同プラットフォームによると、このNFTコレクションは、カタールで実施されているワールドカップに合わせて、スポーツとグローバルコミュニティを記念するために作成されました。

今回のコレクションは32種類です。

Polygonは、あらゆるWeb3ゲームプロジェクトをサポートしており、最近では新たにマルチチェーンNFTマーケットプレイス「Magic Eden」のサポートを開始しました。

Polygonは、Web3とサッカーが世界各国を繋げる架け橋となると考えています。

ワールドカップが開催されている最中、多くの企業がサッカーにちなんだNFTを発表して話題となっており、今回の発表もサッカーファンを歓喜させるものとなっています。

企業:Polygon

▼詳しくはこちらから

最後に

この記事では、1週間の海外ニュースを厳選して紹介しました。

国内の話題も毎週まとめて紹介しているので、国内の動向が知りたい方は是非こちらもご覧ください。

▼週間NFTニュース

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