
万博閉幕後も「SBI Web3ウォレット」でNFTの保存・閲覧が可能
※本記事は、企業等が発信したプレスリリースの内容を基に、中立的な表現へ整えて掲載しています。NFT Mediaの執筆記事(独自取材)ではありません。数値・日付・リンク等は発表元の情報に準じます。なお、NFT Mediaは本記事の内容や、記載の商品・サービス・プロジェクトを推奨・保証するものではありません。投資やサービスの利用については、ご自身で情報を精査し、自己責任でご判断ください。
SBIホールディングス株式会社の連結子会社で暗号資産交換業を営むSBI VCトレード株式会社(以下「同社」)は、2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)の閉幕後、「EXPO2025デジタルウォレット」アプリのサービス終了に伴い、大阪・関西万博で入手した「ミャクーン!」のNFTを同社の「SBI Web3ウォレット」に移行し、保管・閲覧できる引き継ぎサービスを開始すると発表しました。
引き継ぎ期間は2025年10月14日(火)から2026年1月13日(火)までで、終了間際にはサービス利用に必要な同社口座開設が混み合うことが予測されるため、早めの手続きを呼びかけています。
ミャクーン!は大阪・関西万博を記念して発行されたNFT付きの画像で、「EXPO2025デジタルウォレット」アプリを通じてこれまでに約800万枚以上が発行されています。大阪・関西万博の閉幕日である2025年10月13日(月)をもって同アプリもサービス終了となることから、閉幕後も獲得済みのミャクーン!を保存・閲覧できるよう、引き継ぎサービスを用意したとしています。手続きの詳細は、同社のミャクーン!引き継ぎサービスサイトで案内されています。
引き継ぎの流れ
- 同社の口座開設およびSBI Web3ウォレットの作成
- ミャクーン!サイトで「引き継ぎID」を発行(2025年10月14日(火)〜)
- 同社SBI Web3ウォレット上の「引き継ぎエントリー画面」にて、引き継ぎIDを入力して申請(2025年10月14日(火)〜)
引き継ぎ期限となる2026年1月13日(火)23:59までに、1〜3の手続きを完了する必要があります。スムーズな移行のため、同社口座を未開設の場合は、まず早めの口座開設を案内しています。
■SBI VCトレードについて
SBI VCトレードは、「暗号資産もSBI」のスローガンのもと、国内最大級のインターネット総合金融グループであるSBIグループの総合力を生かし、暗号資産取引におけるフルラインナップサービスを提供。暗号資産交換業者・第一種金融商品取引業者・電子決済手段等取引業者として高いセキュリティ体制のもと、暗号資産の売買にとどまらない暗号資産運用サービスや法人向けサービスの展開、さらにステーブルコインのユーエスディーシー(USDC)の国内初の取扱い開始など、「顧客中心主義」に基づく革新的なサービス・ビジネスを創出していくとしています。
公式サイト:https://www.sbivc.co.jp/
X(旧Twitter):https://x.com/sbivc_official
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