NFT名鑑2022年2月号で気になるNFTアーティストをピックアップしてみた件

  

お世話になります。稲妻のサンダーです。

3月が始まったばかりなのですが、見つけてしまいましたNFT名鑑2022年2月号。

今日はこのNFT名鑑がどんなものなのか、見ていきましょう。

NFT名鑑とは

NFT名鑑とは「けいすけ🐶NFT名鑑の人(https://twitter.com/kei31)」さんが作られたNFTアーティストの方を紹介するwebマガジンです。今回は総勢200名のアーティストとその代表的な作品を一度に見ることができます。全部読みましたが、前回が第一回で150名、今回第二回で200名と大幅にNFTアーティストの数、作品の数もアップデートされているようです。

こちらです。ちなみにKindle Unlimitedなら無料で読めます。

どんなNFTアーティストが出ているの?

これはもう論より証拠でNFT名鑑を手に入れてもらって、読んでもらうのが早いのですが、本当に多種多様なNFTアーティストの方が掲載されています。どうやら全て自薦のNFTアーティストの方の作品とのこと。ということは、それだけ「自分の作品、見てくれよおおおお!」という熱意のある方々だということ。私もいくつかNFTを持っていますが、せっかくならNFTを通して自己表現をしていくぞ!という気概のあるNFTアーティストの作品を持ちたいなと思うものです。

ではでは、その200名の作品を全て見た結果、独断と偏見で稲妻のサンダー的に気になったNFTアーティストをご紹介します。

No:9 NFTアーティスト名:あなろぐおうじ(ANALOGOZI)

TwitterURL:https://twitter.com/analogozi

本人のひとことメッセージ:アイコン、イラスト、gifアニメ・・・出来る限り幅広いスタイルで制作をしたいと考えております。掲載のコレクションだけでなく孤高遊戯 GRAFFITI、Crypto Monitorというコレクションもございますので是非ご覧ください。

コレクション名:Break Girl Project

OpenSea URL:https://opensea.io/collection/kokouyougi

感想:色使いめっちゃ素敵。非日常っぽいのが好きなのでいいなと感じました。

No:28 NFTアーティスト名:カラフルまじっく

TwitterURL:https://twitter.com/colorful_masic

本人のひとことメッセージ:こんにちは!じぶんやまわりの人にプレゼントのきぽちでまい日なにかを作っています。小学1年生です。みんなに絵を見てほしいとおもってはじめました。じぶんで絵を買ったらきもちが上がったのでうりたいと思いました。みなさんの作品を見るのも大すきです。

コレクション名:Colorful Magic Zone

OpenSea URL:https://opensea.io/collection/colorful-magic-zone

感想:アーティストは小学一年生。どんなメッセージなのか、それぞれの絵ごとに聞きたくなる絵面。

No:65 NFTアーティスト名:KoteJAPAN

TwitterURL:https://twitter.com/japan_kote

本人のひとことメッセージ:5歳の男の子です。ドット絵で好きな人や動物を描いたり、タッチペンでお絵描きした物をいつか絵本にしたいです!全て一点物で心を込めて描いています。よろしくおねがいします☆

コレクション名:Cheek zoo collections

OpenSea URL:https://opensea.io/collection/cheekzoo

感想:5歳の男の子とあるが、こんなドット絵かけるんならもはや漢の己(おとこのこ)じゃねえか!と突っ込んでしまった。

No:129 NFTアーティスト名:NomaKun

TwitterURL:https://twitter.com/NomakunGo

本人のひとことメッセージ:曼荼羅やゼンタングルを主としたサイケデリックアートを展開しています。生物や植物をメインテーマとして持っており、時に癒しや、時に力強さを与えられるようなアーティストを目指しています。

コレクション名:NOMANDARA

OpenSea URL:https://opensea.io/collection/nomandara

感想:ずっと見てられる。模様に引き込まれます。廊下にずらーっとリアルなものを並べたい。

と、200人見て1周目にビビッと来たNFTアーティストの方々をご紹介しました。

NFTアーティストの方、こうしたらもっといいんじゃない?

NFT名鑑を読みながら個人的に思ったことは、いいと思ってOpenSeaに飛んだものの、作品のテイストが変わっていたり、まったく違うテイストの作品が一覧に掲載されていたりすると世界観が壊れて買う気が減ってしまうので「コレクションズ」のタグでカテゴライズしたリンクに飛ばすようにするとよりいいと思った。

まとめ

NFTがこうやって広がってきて、なんというかアートというか感覚、感性というかそういったものがより一層大事にされる世の中になっていくんじゃないかと思う。

今までの数字だらけの世界(それはそれで好き)に加えて、「すき」「すきじゃない」ともっと言いやすい、正解のたくさんある世界をNFTは実現してくれそう。

今、まさにその入口でなかなか理解されにくい中チャレンジしているNFTアーティストの人たちには尊敬しかない!もっとNFTが世界に浸透しますように!祈る!!