日本国内や海外におけるメタバース関連企業 10選

現在、「メタバース」が世界中で大注目を集めています。

  • でも、メタバースって何かわからない
  • どんな企業が参入しているの?

この記事では、以上のような悩みを抱えている方に向けて、メタバースの意味と関連企業を紹介します。

メタバースとは

メタバースとは、「仮想空間」のことです。

仮想空間にアクセスすれば、仮想空間の自分の分身である「アバター」を操作することで全世界の人々と、性別や国籍関係なく、まるで現実世界かのように交流できます。

自分自身が仮想空間のなかにいるキャラクターを操作する。

まさに、ゲームのような世界です。

しかし、ゲームとは違って、メタバースは現実世界とリンクしています。

たとえば、メタバース上で会議をしたり、買い物をしたり、イベントに参加したり。

メタバースとは、いわば「私たちがアバターを使って活動できる、もう一つの世界」なのです。

なぜメタバースが注目されているのか

メタバースが注目されている理由は、さまざまあります。

そのなかでも大きいのが、世界で最も利用されているSNS「Facebook」を創業したマーク・ザッカーバーグ氏が、社名を「Facebook」から「Meta」に変更したことでしょう。

この「Meta」という名前はメタバースからきており、世界中が以下のように考えました。

  • ついに、世界有数の大企業がメタバースを意識して社名を変えた
  • これだけ大きな会社が目をつけているのだから、メタバースはすごいぞ

また、新型コロナウイルスの影響によって、ネット空間に注目が集まったのも要因の一つでしょう。

さらに、ブロックチェーンの発展なども関わっています。

現在の世界情勢、技術の発展があり、そこにMeta社が生まれたことで一気に注目が集まったのです。

日本国内のメタバース関連企業5選

日本国内のメタバース関連企業として、以下の5つを紹介します。

  • Cluster(クラスター)
  • HIKKY(ヒッキー)
  • VARK(ヴァーク)
  • MetaTokyo(メタトーキョー)
  • Synamon(シナモン)

日本語で多数の情報が掲載されているので、ぜひそれぞれのホームページを確認してみてください。

Cluster(クラスター)

Cluster(クラスター)

引用:クラスター株式会社公式サイト

Cluster(クラスター)は、メタバースプラットフォーム「cluster」の開発・運営を行っている企業です。

詳しい情報は、以下のとおり。

ロゴ
引用:クラスター株式会社公式サイト
会社名クラスター株式会社
代表者名加藤直人
設立2015年7月
資本金1億円
資金調達累計14.6億円
住所東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 10F
ミッション人間の創造力を加速する
事業内容メタバースプラットフォーム「cluster」の開発・運営
公式ホームページhttps://corp.cluster.mu/

clusterは、日本を代表するメタバース空間を開発・運営しています。

日本の企業であるため、アカウントの登録・ログイン等もしっかり日本語で説明されており、メタバース初心者の日本人でも安心して参入できるでしょう。

メタバース内では、コンサートやオフ会などのイベントやゲームが楽しめます。

そのほかにもたくさんのことがメタバース内で体験できるため、ぜひアカウント作成してみてください。

HIKKY(ヒッキー)

引用:株式会社HIKKY公式サイト

HIKKYは、VRサービスを提供することで企業の幅を広げたり、クリエイターの活動機会を増やしたり、ユーザーが楽しめる空間を作ったりしている企業です。

詳細な情報は、以下のとおり。

ロゴ
引用:株式会社HIKKY公式サイト
会社名株式会社HIKKY
代表者名舟越靖
設立2018年5月1日
資本金非公開
資金調達ファーストグロース:65億円で完了シリーズA:70億円で完了
住所東京都渋谷区東3丁目24-2 恵比寿STビル2F
ミッションCreative Revolution
事業内容VR、AR、MR等XR関連事業
受賞経験VR Awards 2020「VRマーケティング部門」最優秀賞XR Creative Award 2020 最優秀賞2つのギネス記録
公式ホームページhttps://www.hikky.co.jp/

また、HIKKYは「パラリアルワールドプロジェクト」ということで、現実世界に存在する100都市を5年以内にメタバース化することを発表しています。

現実の良さとメタバースの良さが共存した、新しい都市がこれから出来上がるのです。

現在では、日本の渋谷と秋葉原がメタバース化されています。

一度、アクセスしてみてはいかがでしょうか?

VARK(ヴァーク)

VARK(ヴァーク)

VARKは、自社開発のエンターテインメント特化型メタバース「VARK」でのバーチャルライブイベントや、関連事業における専門的なコンテンツ制作をしている企業です。

詳しい情報は、以下のとおり。

ロゴ
引用:株式会社VARK公式サイト
会社名株式会社VARK
代表者名​​加藤卓也
設立2017年8月9日
資本金1億円
資金調達さまざまな企業・投資家からの資金調達経験シリーズBでは6億円の資金調達
住所東京都豊島区高松1-1-11 東京ファーストシティビル4F
ミッション世界中に新しい可能性を創り出す
事業内容バーチャルライブ事業
法人向けコンテンツ制作事業
公式ホームページhttps://corp.vark.co.jp/

まるで現実世界でライブに参加するかのように、VARKではライブが行われています。

現実世界とは違って、ライブにどこからでも参加でき、至近距離からでも楽しめるのが魅力。

また、アバターを通してさまざまなコンテンツやコミュニケーションを楽しめる「WORLD」という新しい機能も追加されており、今後の機能追加にも期待が膨らみます。

ライブ配信が好きな人には、もってこいのメタバースです。

MetaTokyo(メタトーキョー)

MetaTokyo(メタトーキョー)

引用:MetaTokyo株式株式公式サイト

MetaTokyoは、2022年2月に設立された新しい企業ですが、世界最大となるメタバース内のファッションの祭典「Metaverse Fashion Week」に公式参加したり、世界的に活躍するアーティスト・きゃりーぱみゅぱみゅとのコラボレーションをしたりしている企業です。

詳細な情報は、以下のとおり。

ロゴ
引用:MetaTokyo株式株式公式サイト
会社名MetaTokyo株式株式
代表者名鈴木貴歩
設立2022年2月
資本金情報なし
資金調達情報なし
住所東京都渋谷区神宮前三丁目21番8号
事業内容メタバース内の都市開発、NFTプロデュース等
公式ホームページhttps://metatokyo.xyz/

MetaTokyo株式株式は、設立からあまり時間が経っていないなか、次々とユーザーをワクワクさせるような発表をしてきました。

「文化都市×メタバース」というのは、これまでメタバースに興味がなかった層にも刺さるでしょう。

今後の動きに注目が必要です。

Synamon(シナモン)

Synamon(シナモン)

引用: 株式会社Synamon公式サイト

Synamonは、「メタバース構築支援サービス」を行っている企業。

詳しい情報は、以下のとおりです。

ロゴ
引用: 株式会社Synamon公式サイト
会社名株式会社Synamon
代表者名武樋恒
設立2016年8月8日
資本金情報なし
資金調達シリーズA, B と資金調達を実施明確な金額情報はなし
住所東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル9階1号室
ミッションXRが当たり前の世界をつくる
事業内容VR / AR / MR関連事業コンテンツの企画・開発・運営
公式ホームページhttps://synamon.jp/

「メタバースのことは知っているが、どうやって活用すればいいのかわからない」という悩みを解決することに特化しており、それぞれの専門家が真摯に対応してくれます。

内閣官房やKDDIとも取引をしており、非常に信頼できる企業といえるでしょう。

企業としてメタバースの活用に困っているなら、ぜひ相談したい会社です。

海外のメタバース関連企業5選

海外のメタバース関連企業として、以下の5つを紹介します。

  • Meta(メタ)
  • The Sandbox(ザサンドボックス)
  • Decentraland(ディセントラランド)
  • Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
  • ALICE(アリス)

海外の企業も頭に入れておくと、鮮度の高い情報を手に入れられるでしょう。

Meta(メタ)

Meta(メタ)

引用:Meta公式サイト

Meta社は、もとのFacebook社のこと。2021年10月29日に、社名をメタバースに由来する「Meta」と変更し、世界からの注目を集めました。

詳細な情報は、以下のとおりです。

ロゴ
引用:Meta公式サイト
会社名Meta Platforms, Inc.
代表者名Mark Elliot Zuckerberg
設立2004年2月
資本金1兆ドル以上
住所1 Hacker Way Menlo Park, California 94025
ミッションto give people the power to build community and bring the world closer together. 
事業内容ソーシャルサービスの提供
公式ホームページhttps://about.facebook.com/ja/

社名を「Meta」に変更した日、マークザッカーバーグは「10年以内にメタバースを10億人にリーチさせる」ということを発表し、メタバースの時代の到来を告げました。

世界で最先端のメタバースを推し進めていくのは、Meta社でしょう。

この業界において、最も目が離せない企業です。

The Sandbox(ザサンドボックス)

引用:Animoca Brands公式サイト

Animoca Brandsは、ブロックチェーンゲーム『The Sandbox』を運営する会社です。

詳細な情報は、以下のとおり。

ロゴ
引用:Animoca Brands公式サイト
会社名Animoca Brands Corporation Limited
代表者名Yat Siu
設立2014年
資本金情報なし
住所211 McIlwraith Street, Princes Hill, VIC 3054, Australia
ミッションTo deliver digital property rights to the world's gamers and Internet users, thereby creating a new asset class, play-to-earn economies, and a more equitable digital framework contributing to the building of the open metaverse.
事業内容NFT・ブロックチェーンゲームの開発・運営
公式ホームページhttps://www.animocabrands.com/

Animoca Brandsが運営するNFTゲーム『The Sandbox』は、メタバース上の土地を購入可能。

大企業などが土地を買い、購入したメタバース上の土地でイベントを開催するなどしています。

今後、『The Sandbox』の土地がどのようにしてビジネスに活用されていくのかに注目しておくことで、メタバースの具体的な活用方法が見えてくるでしょう。

Decentraland(ディセントラランド)

Decentraland(ディセントラランド)

引用: Decentraland公式サイト

カリフォルニアを拠点としている非営利団体の「Decentraland Foundation」は、NFTゲーム『Decentraland』を運営しています。

詳細な情報は以下のとおり。

ロゴ
引用: Decentraland公式サイト
団体名Decentraland Foundation
代表者名Esteban Ordano
設立2017年
住所California
ミッション情報なし
事業内容NFT・ブロックチェーンゲームの開発・運営
公式ホームページhttps://decentraland.org/

『Decentraland』では、メタバース空間を楽しめます。

その空間のなかには美術館があったり、自分で建造物を作ったりもできるのです。

まさに、現実さながらの仮想空間を楽しめるのがDecentraland。

ゲストモードを利用することで、無料でプレイもできますよ。

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)

引用: Sky Mavis公式サイト

Sky Mavisは、ブロックチェーンゲームである『Axie Infinity』を運営している会社です。

詳細情報は、以下のとおり。

ロゴ
引用: Sky Mavis公式サイト
会社名Sky Mavis
代表者名Trung Nguyen
設立2018年
資本金情報なし
住所Ho Chi Minh City, NA - Vietnam, Vietnam
ミッション情報なし
事業内容NFT・ブロックチェーンゲームの開発・運営マーケットプレイスの運営等
公式ホームページhttps://www.skymavis.com/

Sky Mavisが運営する『Axie Infinity』は「お金が稼げるゲーム」として有名であり、フィリピンでは『Axie Infinity』をプレイすることで生活している人がいるほどです。

ベトナムの会社が運営しているため東南アジアでの人気が大きいですが、今後も人気が広がる予想。

いまのうちに参入しておくといいかもしれません。

ALICE(アリス)

ALICE(アリス)

引用: Antler Interactive公式サイト

Antler Interactiveは、ブロックチェーンゲーム『MyNeighborAlice』を運営している会社。

詳細情報は以下のとおりです。

ロゴ
引用: Antler Interactive公式サイト
会社名Antler Interactive
代表者名武樋恒
設立2016
資本金情報なし
住所Stockholm, Sweden
ミッションto pave the way for other studios at the forefront of technology and producing games for the future.
事業内容NFT・ブロックチェーンゲームの開発・運営
公式ホームページhttps://www.antlerinteractive.com/

Antler Interactiveはさまざまなゲームをリリースしていますが、そのなかでも『MyNeighborAlice』は日本でも大注目を集めることになるであろうNFTゲーム。

なんと、このゲームは「あつまれどうぶつの森」をモチーフに作られたといわれているのです。

ゲーム内で使用されている仮想通貨がまだ日本国内取引所で取り扱われていないのですが、海外の取引所を介することで遊べるため、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

最後に

日本国内はもちろん、世界中の企業がメタバース事業へと参入しはじめています。

いまはまだ企業が参入しているだけかもしれませんが、これからどんどん個人がメタバースへと参入していき、早めに参入した人ほどさまざまな恩恵を受けることになりそうです。

早めにメタバースに参入するためには、常に情報を取り続けることが大事。

今回紹介した企業が発表する情報などには、ぜひ注目しておくといいでしょう。