【週間海外NFTニュース】2/13〜2/19 | これだけは押さえておきたいニュース4選
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NFTに興味はあるけれど時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。ましてや海外で発信されている外国語のニュースなんて追ってられない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に海外で発信されたニュースの中からNFTメディア編集部が厳選したものをまとめて紹介します。

▼NFTに関して詳しく知りたい方はこちらから

アメリカ最大イベントのスーパーボウルにて「Digidaigaku」がフリーミントを実施し、大きな波紋を呼ぶ

アメリカ最大イベントのスーパーボウルにて「Digidaigaku」がフリーミントを実施し、大きな波紋を呼ぶ
引用:https://twitter.com/DigiDaigaku/status/1624920484491169792?s=20

2023年2月13日に、アメリカ最大のスポーツイベントであるスーパーボウルが開催され、Web3のスタートアップ「Limit Break(リミット・ブレイク)」が制作したNFTコレクション「DigiDaigaku」がCMを放送しました。

全米で1億人以上が視聴するイベントでCMが流れることから、NFTにまだ触れたことのない層にもリーチできる点でとても期待が寄せられていました。

DigiDaigakuのCMは、史上最大のミントイベントを実施することを目的としており、このCMを見た人は、CM内で映し出されるコードをスキャンすることで、1万個のNFTコレクションのうちの1つをフリーミントすることができるという仕組みが用意されていました。

しかし、実際に放送されたCMでは、QRコードはNFTのミントのページに結びついておらず、Limit BreakのCEO兼共同創業者であるガブリエル・レイドン氏のTwitterのプロフィールに飛ぶものでした。

また、放送後まもなく、

  • CMが放送される前にすでにレイドン氏がCMとフリーミントのリンクをツイートしていた
  • イーサリアムウォレットを持っている人しかアクセスできないようになっていた

といったことが判明しました。

つまり、スーパーボウルを見ていた人の大多数がミントできない可能性があったということです。

このことに対してNFT関係者から多数の非難の声が上がりました。

企業:Limit Break
https://nftnow.com/features/heres-what-really-happened-with-digidaigakus-controversial-super-bowl-ad/

スーパーボウルにも登場した世界が注目の歌手【リアーナ】がヒット曲をNFT化

リアーナ氏
引用:https://twitter.com/nfljapan/status/1626024066804076544?s=20

世界的有名歌手であるRihanna(リアーナ)のヒット曲「B*tch Better Have My Money」の、NFTコレクションが発売されました。

リアーナは、先日開催されたアメリカの最大スポーツイベント「スーパーボウル」のハーフタイムショーに出演し、一曲目にこの曲を披露しています。

「B*tch Better Have My Money」のプロデューサーであるジャミール・ピエール氏は、ヨーロッパのNFTプラットフォーム「anotherblock(アナザーブロック)」と協力し、この曲の自身のストリーミング権の一部をNFTとして300個限定で販売しました。

NFTは、2023年2月9日に210ドル(約28,000円)で販売開始されてからわずか数分で完売し、収益は63,000ドル(約840万円)に及びました。

購入者にはロイヤリティとして、この曲のストリーミングの印税の0.0033%を所有する権利が与えられました。

anotherblockのコミュニティ責任者であるアンドレアス・ビガート氏は、

購入者は曲の一部を所有することとなり、「生涯」ストリーミングされたときに、権利収入を受け取ることが可能である

と述べています。

また、anotherblockのウェブサイトによると、ホルダーは最初の1年で年利6.1%から6.8%のリターンを受け取ることができます。

企業:anotherblock

▼詳しくはこちらから
https://blockworks.co/news/rihanna-song-nfts-enables-holders-to-earn-when-it-plays

ドバイの「Majid Al Futtaim」社が世界初のバーチャルショッピングセンター「Mall of  The Meteverse」を開発

Mall of  The Meteverse
引用:https://twitter.com/MajidAlFuttaim/status/1625824763955367937?s=20

世界13カ国以上でモール施設などを提供するドバイの会社「Majid Al Futtaim(マジド・アル・フッタイム)」が、バーチャルショッピングセンター「Mall of the Metaverse(モール・オブ・ザ・メタバース)」の開発を進めていることが判明しました。

「Mall of the Metaverse」は、イーサリアムチェーンをベースにしたブロックチェーンプラットフォーム「Decentraland(ディセントラランド)」に登場する予定です。

このモールは、「ショッピングやエンターテイメント、レジャーにおいて、より多くのデジタル体験を顧客に提供すること」を目的としており、バーチャル空間ではあるものの、マジド・アル・フッタイム社を代表するモールになると言われています。

現在、「Mall of the Metaverse」は開発の初期段階です。

マジド・アル・フッタイムのオムニチャネル&デジタル部門のディレクターであるファティマ・ザダ氏は、

「消費者行動の観察を行い、オンラインショッピングの一歩先を行く本格的なプロジェクトを立ち上げました。行動科学やデータを分析して、お客さまが望むものを提供できるよう取り組んでいます。」

と述べています。

また、ここ数年のデジタル体験に対する需要の高まりから、このモールは今後、買い物とエンターテインメントの主要スポットとなると考えられます。

企業:Majid Al Futtaim

▼詳しくはこちらから
https://nftnewstoday.com/2023/02/16/dubai-developing-its-own-mall-of-the-metaverse-shopping-centre/

NFTマーケットプレイス「Blur」が独自トークン「BLUR」をエアドロップ

Blur
引用:https://blur.io/

2022年10月に登場したNFTマーケットプレイス「Blur」は、独自トークン「BLUR」3億6000万ドル分をエアドロップしました。

供給量のうち12%はエアドロップで割り当てられ、78%がロックアップされ、9%はBlurチームが管理するマルチシグウォレットにて所有することになっています。

(ロックアップとは:一定期間、凍結すること)

仮想通貨のトレッキングサイト「CoinMarketCap」の情報によると、トークンの完全希薄化時価総額は140億ドルになるとのことです。

現在のところ、トークンは5ドル弱で取引されています。

BLURは、マーケットプレイスのガバナンストークンとして使用され、プラットフォームがより分散化された未来に向かって進んでいくことを実現するものになると考えられます。

(ガバナンストークンとは:トークンの一種であり、所持していると今後の組織の意思決定に参加することができる)

企業:Blur

▼詳しくはこちらから
https://nftnewstoday.com/2023/02/15/nft-marketplace-blur-launches-new-token/

最後に

この記事では、1週間の海外ニュースを厳選して紹介しました。

国内の話題も毎週まとめて紹介しているので、国内の動向が知りたい方は是非こちらもご覧ください。

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