【#Polygon Tokyo Hack 完全ガイド】 運営メンバーmayu氏に取材
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この度、Polygon主催のイベント「#Polygon Tokyo Hack」が、2022年7月1日(金)~7月3日(日)で開催されます!!

これに際し、「#Polygon Tokyo Hack」の運営責任者であるmayu氏にイベントの詳細について、またmayu氏自身の活動について、取材を実施。

mayu氏 プロフィール

大学3年の留学時にフルリモートで仕事をしたいと考えた結果、エンジニアの勉強を開始。投機目的で始めた暗号資産売買から次第にブロックチェーン技術への興味関心を持つ。今回、5月に開催されたWeb3企業と学生の交流会イベント「Colors」にてPolygonと縁を持ち、Polygon Tokyo Hack運営に携わることに。

本記事では、Polygonや「#Polygon Tokyo Hack」、mayu氏について詳しく分かる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

Polygonとは

Polygon

Polygonはミッションとして、「Ethereumのスケーリングとインフラストラクチャ開発プラットフォーム」を掲げています。

元々2017年に「Matic」として設立され、BinanceでのIEOを経て2022年にメインネットのPOSチェーンをローンチしました。

その後社名を「Matic」から現在の「Polygon」に変更します。

セコイア・キャピタル・インディア・インベストメンツ、ソフトバンク・ビジョン・ファンドといった企業から約520億円の資金を調達を行なっています。また、StripeやMeta(Instagram)Twitterなどとの共同プロジェクトも開始していることもあり、日本でも非常に期待されているプロジェクトであることが伺えます。

Polygonチェーンの特徴として、以下2点が挙げられます。

  • ブロックタイムが2秒と、イーサリアムなどに比べて処理速度が非常に速い。
  • 送金手数料が平均0.04ドルと、送金手数料が安い。

Polygonのソリューションには様々なものがありますが、一般的にPolygonと言われる場合は「Polygon POS(ポリゴンポス)」のことを指します。

「Polygon POS」はイーサリアムに近い使い勝手で、エコシステム上には「Aave」、「QuickSwap」、「SushiSwap」などのDeFiが構築されています。

Polygonのエコシステム上のNFTは、発行にかかるコストが安く、OpenSeaでの取り扱いもあります。

「PRADA」や「ドルチェ&ガッバーナ」といった有名ブランドのNFTプロジェクトもPolygonチェーン上で展開されています。

他にも「Polygon SDK」という開発者向けのソリューションや、「Polygon Studio」というGameFiやNFTプロジェクトなどを支援するプロジェクトも進行中です。

#Polygon Tokyo Hack とは

#Polygon Tokyo Hackとは、国内でのPolygonチェーン上でdApps開発を加速させるために開催される、開発者向けのイベントです。また、国内に不足するWeb3.0関連のエンジニアの育成などを盛り上げたいという願いが込められています。

イベントは「hackathon(ハッカソン)」をメインにトークセッションやワークショップ、Polygonの技術者から直接アドバイスをもらえるオフィス・アワーなどが予定。

トークセッションには、元MITメディアラボ所長伊藤穰一さんやJPYCファウンダー岡部さん、OpenSeaのgideonさんDev Protocolチーム、Phiチームなどをはじめとしたグローバルで活躍するweb3のトップランナーが登場。NFTDeFi、DAO、エコシステムからWeb3.0の未来など、豊富なコンテンツが揃い、開発者にとって非常に有益な環境となっているでしょう。

これまでもPolygon発の開発者向けの取り組みとして、「Polygon SDK」など開発用の環境が提供されてきました。

今回は開発者に直接はたらきかける取り組みとして「hackathon」に目をつけ開催。

Polygonというネットワークがあるだけでは、ユーザーは利用することができません。

ユーザーの利用を伸ばすには、Dappsなどのユーザーとチェーンの間に構築されるものが必要で、その構築を行うのは開発者です。

だからこそ、Polygonの盛り上がりを広げていくためにも開発者の育成や開発者がPolygonへ興味をもてる環境を作っていくことが重要です。

#Polygon Tokyo Hackでは、Polygon上のDappsを作っている技術者の方も訪れ技術メンタリングを行う時間を設けているそうです。

また、コワーキングスペースとしての利用も可能で、アルコールを含めた飲食の提供もあります。

本イベントにはPolygonエコシステムのパートナーやVCの方も来られることが予想されるため、開発者やVCとのネットワークを作る場としての活用も可能となっています。

▼Polygon 公式HP
https://polygon.technology/

▼Polygon ($MATIC) Japan 公式Twitter

#Polygon Tokyo Hack 詳細情報

#PolygonTokyoHack

〈開催場所〉
WEWORK ICEBERG
6-12-8東京都渋谷区神宮前150-0001、明治神宮前駅から徒歩4分

〈開催日程〉
7月1日 19:00 〜 7月3日 20:00
7月1日 18:00より登録開始

〈スケジュール〉

Day 1
18:00Hacker House Registration
19:00Event Kickoff speech
19:10Polygon and the future of Web3
18:25Opening party
21:00End of day1
Day 2
9:00Breakfast
9:50Hackathon Kick off
10:30NFT talk session
10:50Defi talk session
11:10DAO talk session
11:30Workshop: Building a Full Stack Dapp on Polygon
12:30Polygon Ecosystem for Builders
14:00Building Hour
17:00Technical Mentorship & Office Hours
18:00Dinner
19:00Building Hour
Day 3
9:00Breakfast
10:00Building Hour
12:00Technical Mentorship & Office Hours
14:00Building Hour
15:30Special Guest’s talk session
16:00Project Demos
18:00Closing party
20:00Closing

〈報奨金〉
DeFi、メタバース、ゲーム、NFT
それぞれ2500ドルずつ

〈Partners〉
wework
UNCHAIN
coindesk JAPAN

〈公式HP〉
https://polygontokyohack.com/

更なるリアルタイム情報はTwitterにて、#PolygonTokyoHackで検索
#PolygonTokyoHackツイート 

〈参加するメリット〉

  • Polygonチームとそのエコシステム・プロジェクトからのメンターシップ
  • ハッカー仲間との楽しいbuild
  • VCやエコシステム・パートナーとのネットワーキング
  • 快適なWifiとワークステーションのあるハッキングスペース
  • 美味しい食事とドリンクが楽しめる休憩ラウンジ
  • 楽しいセッション、ワークショップ、パネルディスカッション

#Polygon Tokyo Hack サイドイベント情報(全て独自運営されているイベントです。)

サイドイベント情報

VeryPolygonAnimalsオフ会

日時:7月2日(土) 19:00~

場所:渋谷付近

条件:以下のいずれかを満たす方のみご参加可能
①VeryLongAnimalsのNFTを持っている方
②Polygon Tokyo Hackに申し込みをしている方(参加/不参加は問いません)

お申し込みフォーム:https://forms.gle/eUBdvCXgbqEJtGJS9 

RenOkimoto@ベリロン氏(@okimoto_ren )より意気込み:
Polygonチェーンでお世話になっているPolygonさんと共催で開催できて光栄です!
Hacker Houseのお共として、ベリーロングナイトにを過ごしましょう!

Polygonフルオンチェーン NFT塗り絵大会

日時:7月2日(土)

参加費:無料(※Polygonチェーンでのgas代は必要)

参加方法:以下の条件を満たすこと
①「Polygon」をテーマに自由にMt.chickenに塗り絵をおこない、NFTとしてmint
②以下2つのハッシュタグをつけて、7/2(JST)にOpenSeaのリンクとともに(できれば画像も付けて)ツイート
#PolyognTokyoHack 
#MtChicken

Mt.ChickenのNFTをmint(発行)する方法:
Notion記事(https://mt-chicken.notion.site/ca4a09ae289d44e7831ee2f107f17cb0 )参考。
誰でも無料で、何体でもmintすることができる。

大賞Chicken:
応募Chickenの中から見事大賞に選ばれたChickenは、 @0xPolygonJapan コミュニティ&マーケティングマネージャーの @0xyoshi1991 さんから、全力で褒めて紹介してもらえる

Polygon NFT クリエイター祭

日時:7月2日(土) 夜

詳細オニコンラジオ×UniCask主催のPolygonNFTクリエイターのための一夜限りの祭典を開催

場所:@twitterspace

参加費:無料

参加方法:Twitterスペースにて集合(詳しくは下記Twitterをフォロー)

対象:PolygonNFTクリエイター(1回でも作ったことがあれば全員対象)

#PolygonTokyoHackに落ちた人交流会

日時:7月2日(土) 19:00~22:00
 ※時間厳守のプログラムはないため、好きな時間にお越しください。

場所:「CityCamp」 恵比寿駅より徒歩2分
東京都渋谷区恵比寿南1丁目13番地3号 GOLD3階(地図)

参加費:2,500円~(来店時に、お店に3杯分のドリンクチケット代をお支払いください)

お申し込みフォーム:https://www.meetup.com/ja-JP/BlockchainProductHunterJP/events/286787833/ 

対象者:

  • Polygon Tokyo Hackに応募したけど落ちてしまった方
  • ブロックチェーンやNFTに関する技術、プロダクトに興味がある方
  • ブロックチェーンやNFTに関するビジネスをやっている方、これから行おうとしている方
  • 暗号資産が好きな方

運営メンバーmayu氏について

mayu氏

今回インタビューに答えていただいた運営メンバーの一人、mayu氏について、経歴やイベントに参画した経緯などについてお伺いしました。

mayu氏は、Polygonのコミュニティである「Polygon Advocate Program」へ所属しており、今回コミュニティの一員としてPolygon Tokyo Hackに参加していると言います。

“運営参加のきっかけとしては、5月末に開催されたweb3企業&学生交流会「COLORS」でのPolygonインターナショナルマーケティングチーム日本担当岡山氏のプレゼンを見て興味を持ち、話を聞いたところ運営参加の声が掛かりました。

イベント全体のPMを担当し、会場のレイアウトの作成、通訳者とのやりとりから、当日はスタッフの統括、会場周りの整備やオペレーションの整理などを行います。

そもそもエンジニアとしての仕事に興味を持ったのは、コロナ禍での留学時にお金が必要となり、リモートで働くことができることに魅力を感じたから。エンジニアとして働くうちに仮想通貨へも触れるようになり、ブロックチェーン技術を学び始めました。
そこで、特に技術の中でもインフラに関わる技術に興味を強く持っていたところ、Polygonと出会い、今回の Polygon Tokyo Hackへの参加を決めました。”

Polygonと関わるエンジニアとして、今回のイベントでエンジニアネットワーク構築や技術力の向上を期待されています。

本イベントはすでに定員を超えています。ここからどんな繋がり、開発が生まれるのか、参加が叶わなかった人達からも注目が集まるでしょう。
メインイベントに限らず、複数のサイドイベントが予定されています。そちらに参加してPolygonの熱を楽しみ、Polygonを盛り上げましょう。

Polygon Tokyo Hackの成功をお祈りしています。