【Ethereum(イーサリアム)ウォレット】MetaMask(メタマスク)の使い方紹介!
引用:https://metamask.io/

仮想通貨ウォレットであるMetaMask(メタマスク)について、その利用方法を中心に画像を用いながら分かりやすく解説していきたいと思います。

この記事は、新たにNFTを購入したり、NFTゲームを始めたいという方に向けた記事です。

MetaMask(メタマスク)って何?

MetaMask Blockchain-Wallet
引用:MetaMask Blockchain-Wallet

MetaMaskとは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる仮想通貨(暗号資産)専用のWebウォレットです。

仮想通貨のウォレットの種類

オンラインウォレット

その名のとおりオンラインで管理するウォレットです。
多くの仮想通貨取引所がオンラインウォレットのサービスを提供しています。

デスクトップウォレット

インターネット上からダウンロードし、パソコン上で保管するウォレットです。

モバイルウォレット

スマートフォンのアプリをインストールして利用することができるウォレットです。

ハードウォレット

専用デバイスを別途、購入して仮想通貨を管理するウォレットです。

ペーパーウォレット

アドレスと秘密鍵を印刷し紙で保管する方法です。長期の保管が主目的であり、完全にインターネットから遮断されるので、最も安全な管理方法です。

仮想通貨のウォレットには、これらの5種類の保管形態の異なるウォレットがあります。

MetaMaskは、パソコンにウォレットをインストールして利用するデスクトップウォレットと、スマホにアプリをインストールして利用するモバイルウォレットの2つのタイプが利用できます。

また、 MetaMaskではDapps(分散型アプリケーション)や、ブロックチェーンゲームなどと連携して使えます。

Dappsの利用料金やブロックチェーンゲームのアイテム購入代金などは、MetaMaskを使い決済ができます。

MetaMaskを利用するには、PCの場合はWebブラウザの拡張機能を、スマホの場合はアプリをインストールする必要があります。ここでは、PCを使ってGoogle Chromeの拡張機能にてMetamaskをインストールする方法をご紹介します。

Chromeの拡張機能でインストールするには、まずChromeウェブストアにアクセスし、画面右上の「Chromeに追加」をクリックします。

すると上記の画像のようなポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしてください。

これでMetaMaskのインストール完了です。

MetaMaskの初期設定方法(パスワードの設定とパスフレーズの保存)

インストールが終了したら、次はパスワードの設定などの初期設定を行います。まずは、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMask(画像右)のアイコンをクリックしてください。

MetaMask Blockchain-Wallet
引用:MetaMask Blockchain-Wallet

すると次のような画面が表示されるので、「はじめる」をクリックしてください。

初めてMetaMaskを作成する場合は、「セットアップを始めましょう!」をクリックしてください。

画像下の「プライバシーポリシーはこちら」と青字で書かれている箇所をクリックすると、個人情報保護に関する方針が記載されたページが開かれます。確認して問題がなければ「同意します」をクリックしてください。

画面が切り替わったら、新規パスワード(最低8文字)を入力します。

※このパスワードは次回以降ログインする際に必要になるので、忘れないようにメモをとるなどして保存してください。

パスワードを入力したら、「使用条件に同意しました」にチェックを入れて「作成」をクリックします。

続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「シークレットリカバリフレーズ」を保存します。

まず、リカバリーフレーズについてとメタマスクがウォレットを安全に維持する方法についての短い動画を確認します。

続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「シークレットリカバリフレーズ」を保存します。

下の画像の鍵マークの箇所をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語がアカウントのパスフレーズになるので、必ず保存するようにしてください。

シークレットリカバリフレーズは、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合や、MetaMaskがインストールされているPCが故障してしまった場合などに、アカウントを復元させるのに必要になります。

※非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなど複数の媒体で大切に保管するようにしてください。

シークレットリカバリフレーズの保存が完了したら、「次へ」をクリックします。

先ほど保存したシークレットリカバリフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「確認」をクリックしてください。

画面が切り替わったら、「全て完了」をクリックしてください。これでMetaMaskの初期設定は終了です。

ウォレットの秘密鍵(プライベートキー)の保存方法

MetaMaskには、先述したアカウントを復元させるための「シークレットリカバリフレーズ」とは別に、ウォレット用の秘密鍵(プライベートキー)が割り当てられています。両者は混同されてしまいがちですが、それぞれ目的が異なるので違いを覚える必要があります。

シークレットリカバリフレーズ…アカウントを復元させるために必要です。

ウォレットの秘密鍵…アカウントにウォレットをインポートするために必要です。

MetaMaskは、複数のアドレスを作成することで、複数のアカウントを所有できます。そして、作成した各アカウントに個別のウォレットをインポートする際に必要になるのが、ウォレットの秘密鍵になります。

ウォレットの秘密鍵を保存するには、まずメイン画面右上の「︙」マークをクリックし、「アカウント詳細」を選択します。

以下のような画面が表示されるので、「秘密鍵のエクスポート」をクリックします。

アカウントを作成する際に設定したパスワードを入力して、「確認」を押します。

秘密鍵が表示されます。文字列をクリックするとコピーされるので、パスワード管理ソフトなどを使って大切に管理しましょう。

この秘密鍵を紛失してしまうと、ウォレットに保管していた通貨は取り出せなくなってしまうので注意が必要です。また、ハッキングなどが原因で悪意ある第三者に漏洩した場合も、ウォレットの中の通貨を盗まれてしまう危険があります。

どうしても紛失や盗難が不安だという方は、ウォレットの秘密鍵を記載したテキストファイルをプリントアウトするなどして、秘密鍵をオフラインで管理することをおすすめします。

MetaMaskにウォレットをインポートする方法

続いて、MetaMaskのアカウントに別のウォレットをインポートする方法をご紹介します。

まず、アカウントのアイコンをクリックして、「アカウントのインポート」を選択します。

先ほど保存したウォレットの秘密鍵を入力し、「追加」をクリックします。以上でウォレットのインポートは完了です。

MetaMaskに入金する方法

続いて、MetaMaskに仮想通貨を入金する方法について解説していきます。ここでは、例としてイーサリアム(ETH)の入金方法を紹介します。

MetaMaskに入金するには、まずメイン画面上部に表示されているアカウント名の箇所にマウスオーバーします。そして、「クリップボードへコピー」という文言をクリックをしてください。

すると、MetaMaskのウォレットアドレスがクリップボードにコピーされます。あとは、コピーしたアドレス宛に取引所などからイーサリアムを送金すれば、作業は完了です。

しばらくするとMetaMaskにイーサリアムが着金し、ETHの数量が入金分だけ増加します。以上でMetaMaskへの入金は完了です。

MetaMaskから送金する方法

続いて、MetaMaskから取引所などへ仮想通貨を送金する方法について解説します。

まず、メイン画面から送金したい通貨を選んでクリックします。

画面が切り替わったら、「送金」をクリックしてください。

「受取人追加」の欄に、送金先のアドレスを入力してください。

送金したいアセット(通貨)と金額、Transaction Fee(取引手数料)を選んで「次へ」をクリックします。

送金内容に間違いがないようなら、「確認」をクリックします。以上で送金完了です。

MetaMaskの復元方法

MetaMaskをインストールしたPCが故障して新しいPCに買い換えた場合や、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合は、MetaMaskのアカウントを復元する必要があります。

アカウントの復元には、先述した12個の英単語で構成された「シークレットリカバリフレーズ」を使用します。まずはMetaMaskをインストールして、ログイン画面に移動します。そして、「Import using account seed phrase(シークレットリカバリフレーズから復元する)」をクリックしてください。

すると以下のような画面が表示されるので、「シークレットリカバリフレーズ」と記載された欄にシークレットリカバリフレーズを入力してください。続いて、「新規パスワード」と「パスワードの確認」の欄に新しいパスワードを入力してください。

すべて入力したら、「Restore」をクリックします。以上でアカウントの復元は完了です。

まとめ

本記事では、MetaMaskのインストール方法や入金・送金方法、アカウントの復元方法などについて解説しました。

Metamaskは、イーサリアム系のトークンを保管するのに非常に便利なウォレットです。また、Dapps(分散型アプリケーション)やブロックチェーンゲームなどと連携できる汎用性の高さも、大きな魅力です。

何度も言いますが、

※パスフレーズや秘密鍵の保管は厳重にする必要があります。大切に管理しましょう。