今回は、NFTマーケットプレイスの一つ「nanakusa(ナナクサ)」について紹介します。
nanakusaで何ができるの?
nanakusaの特徴って何?
そもそもnanakusaって何?
そんな方へ向け、この記事ではnanakusaの特徴やメリットを紹介します。
nanakusa(ナナクサ)とは

NFTマーケットプレイス「nanakusa」は、クリプトアーティスト制作のNFT販売、利用者同士が保有するNFTを売買できる、国内発のNFTプラットフォームサービスです。
出品可能なクリプトアーティストは審査制となっており、nanakusa公認アーティストとして活動されています。スマートアプリでは日本初の個人アーティストがNFTの発行・販売可能なマーケットプレイスです。
話題になった取引事例としては、渋谷の鮨店がマーケットプレイス「nanakusa」とコラボ、旬のネタをNFT化して販売したことがあります。
【nanakusa 基本情報】
運営会社 : 株式会社スマートアプリ
代表取締役 : 高長徳
公式サイト:https://nanakusa.io/
Twitter:https://twitter.com/nanakusa_io
nanakusaのメリットとは
nanakusaのメリットとして、大きく5つ以下に紹介します。
トークンはイーサリアム・Polygonに対応
nanakusaのNFT売買に対応しているトークンはイーサリアムとPolygonです。
Polygonはイーサリアムにおいて実行可能なサイドチェーンであり、利用することでイーサリアムで決済にかかるガス代を低く抑えられます。
二次流通市場での発行者へのロイヤリティ還元
nanakusaにて発行されたNFTは、二次流通時以降で行われた売買取引において永続的に事業者・制作者へロイヤリティが還元されます。
還元率の設定は事業者・制作者が発行時に行うことができます。
NFTの保存先を選択可能
nanakusaで発行されたNFTは、nanakusa以外の場所へ画像や動画、電子書籍といったファイルを保存できます。
これにより、仮に一つのサーバからデータが消えてしまっても、別のサーバを通してデータを開くことができます。
公認クリプトアーティストとしてNFTの発行や販売が可能
公認クリプトアーティストは、nanakusaでNFTの発行や販売ができます。
nanakusaにて作品販売を行いたいアーティストは申請を行い、審査を通る必要があり、ここではイラストレーター、ミュージシャン、動画クリエイターなど様々なジャンルのアーティストが募集されています。
公認クリプトアーティストにはNFTの出品販売に関する説明会も行われているようなので、興味のある方は公式サイトから覗いてみてください。
クレジットカード決済へ対応
nanakusa上の決済手段として、一部クレジットカード决済が可能となっています。
日本円での决済が可能で、対応ブランドはVISA, Mastercard、JCB、AMEX、Dinersがあります。
終わりに
この記事では、nanakusaの概要や特徴を紹介しました。
日本のNFTマーケットプレイスも続々と登場しています。他のマーケットプレイスも特徴やメリットを理解しながら、是非一度利用してみてください。
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