
- NFTってどこで買えるの?
- どのNFTマーケットプレイスがいいかわからない...
- NFTマーケットプレイスの使い方を知りたい!
昨今、さまざまな企業がNFTを活用したサービスを導入したり、著名人がオリジナルのNFTコレクションをリリースしていることから、「NFT」という言葉を耳にしたことがある方も増えてきているはずです。
NFTは、専用のマーケットプレイスで取引できますが、NFTマーケットプレイスによって手数料や取り扱っているNFTのジャンルが異なります。
そこでこの記事では、おすすめのNFTマーケットプレイスをランキング形式で11個紹介していきます。
NFTマーケットプレイスを選ぶポイントや使い方についても解説していますので、NFTに興味のある方はぜひご覧ください。
なお、NFTを取引するには暗号資産を取引所で購入する場合が多く見られます。
初心者の方におすすめの取引所はGMOコインです。
- 国内最大級の豊富な銘柄数
- 入出金手数料無料
- 取引サービスが充実
大手のGMOが運営していることもあり、暗号資産を初めて購入する方も安心できるでしょう。
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Contents
NFTマーケットプレイスおすすめ比較ランキング一覧

ここでは、おすすめのNFTマーケットプレイスを海外発のものと日本発のもので分けてご紹介します。
海外のNFTマーケットプレイスおすすめランキング7選
まず、海外のおすすめNFTマーケットプレイスを7つ紹介します。
- OpenSea
- Magic Eden
- Blur
- Zora
- Rarible
- Foundation
- Drip.Trade
マーケットプレイスごとの特徴を詳しく見ていきましょう。
1位:OpenSea

| 名称 | OpenSea |
| 取り扱いコンテンツ | ・アート ・ゲームアイテム ・メンバーシップ ・音楽 ・写真 ・PFP |
| 決済手段 | ・暗号資産 ・MoonPay(日本では利用不可) |
| 手数料 | 販売手数料:2.5% |
| 対応ブロックチェーン | ・イーサリアム ・ポリゴン ・ソラナ(Solana) ・BNBチェーン (その他7チェーンに対応) |
| 公式X | https://twitter.com/opensea |
| 公式サイト | https://opensea.io/ja |
| 解説記事▶︎ | OpenSeaとは?始め方や使い方を徹底解説 |
OpenSeaは、世界最大級の規模を誇るNFTマーケットプレイスです。
2017年12月にニューヨークを拠点にサービスを開始して以降、2022年には月間取引高3,000億円、ユーザー数60万人を超えるなどさまざまな記録を打ち立ててきました。
- 日本語に一部対応
- 複数のブロックチェーンに対応
- 多種多様なジャンルのNFTを取引できる
2023年に入ってからは、ユーザー同士でNFTを交換できる「Deal」やNFTプロトレーダー向けの「OpenSea Pro」など新たな機能・サービスを追加する動きが見られます。
同年8月には新興NFTマーケットプレイス「Blur」に対抗するべく、これまで強制としていたロイヤリティの支払いをオプション制に移行することを発表しましたが、この発表はNFT界隈に賛否両論を呼びました。
2位:Magic Eden

| 名称 | Magic Eden |
| 取り扱いコンテンツ | ・アート ・ゲームアイテム ・PFP |
| 決済手段 | ・暗号資産 ・クレジットカード |
| 手数料 | 販売手数料:2% |
| 対応ブロックチェーン | ・ソラナ ・イーサリアム ・ポリゴン ・ビットコイン(Bitcoin) |
| 公式X | https://twitter.com/MagicEden |
| 公式サイト | https://magiceden.io/ |
| 解説記事▶︎ | Magic Edenとは?特徴や使い方を解説 |
Magic Edenは、Solanaブロックチェーン上に基盤を置くNFTマーケットプレイスです。
「コミュニティ・ファースト」というポリシーのもと、ユーザー体験に重きを置いた開発体制が取られています。
2023年12月時点では、NFTマーケットプレイスの取引高ランキングにおいて、全体4位に位置しており、SolanaチェーンベースのNFTのほとんどは、このMagie Edenで取引されていると言って良いでしょう。
- Solanaチェーンの特性を活かした低コスト、速い処理速度を実現
- "ローンチパッド"機能により、NFTの設計からコミュニティの管理まで一括でサポートを受けられる
- "Sweep"機能でフロアプライスのNFTの買い占めが可能
最新の動きとしては、2024年12月に独自トークンである$MEをリリースしたことで話題になりました。OrdinalsやBaseチェーンなどマルチチェーン対応になっていることから、着実に人気を集めつつあるマーケットプレイスの一つと言えます。
3位:Blur

| 名称 | Blur |
| 取り扱いコンテンツ | ・アート ・ゲームアイテム ・PFP ・コレクション |
| 決済手段 | 暗号資産 |
| 手数料 | 無料 |
| 対応ブロックチェーン | イーサリアム |
| 公式X | https://twitter.com/blur_io |
| 公式サイト | https://blur.io/ |
| 解説記事▶︎ | Blurとは?使い方やOpenSeaとの違いを紹介 |
Blurは、2022年10月にサービスを開始した新興NFTマーケットプレイスです。
サービス開始からわずか5ヶ月でOpenSeaの取引量を上回り、2023年12月時点では、月間取引高で全マーケットプレイスのうち、第2位にランクインしています。
- 手数料がかからない
- アグリゲーター機能(複数マーケットのNFTを一括で取引できる)を実装
- エアドロップ企画を定期的に実施
Blurでは、取引手数料がかからない上に、アグリゲーター機能が備わっている点から、初心者というよりもプロトレーダー向けのNFTマーケットプレイスと言えるでしょう。
また、2024年12月には市況が良くなっていることもあり、取引額ではOpenSeaを上回る数値を記録しています。
4位:Zora

| 名称 | Zora |
| 取り扱いコンテンツ | NFT |
| 決済手段 | ETH |
| 手数料 | NFT購入時:0.000777 ETH |
| 対応ブロックチェーン | ・イーサリアム ・オプティミズム(Optimism) ・ゾラ(Zora) ・ベース(Base) ・ブラスト(Blast) |
| 公式X | https://twitter.com/ourZora |
| 公式サイト | https://Zora.co/ |
| 解説記事▶︎ | Zoraとは?特徴や使い方を解説! |
Zoraは、無料でNFTを発行できるプラットフォームです。Zoraの特徴は、プログラミングやブロックチェーンの専門知識がなくても、誰でも簡単にNFTを作成できる点です。まるでSNSに画像や動画をアップロードするような感覚で、独自コントラクトのNFTを発行できます。
- 簡単に独自コントラクトのNFTが発行できる
- マーケットプレイス注目のレイヤー2チェーンに対応
- SNS的機能があり、クリエイター同士がつながることが出来る
また、Zoraは単なるマーケットプレイスにとどまらず、クリエイター間のコミュニティとして機能している点も魅力です。インスタグラムに似たインターフェースを採用し、「$Enjoy」と呼ばれるトークンを活用したチップ文化を形成することで、ユーザー間の交流を促進しています。
さらに、Zoraは最新のブロックチェーン技術にも対応しています。イーサリアムはもちろん、ZoraネットワークやOP Mainnet、Base、Arbitrum、Blastなどの注目のL2もサポートしており、NFTの取引に余分なコストをかけたくない方におすすめです。
発行したNFTは他のマーケットプレイス(OpenSeaなど)でも表示されるため、Zoraで発行し他のマーケットプレイスで取引するということも可能です。
5位:Rarible

| 名称 | Rarible |
| 取り扱いコンテンツ | ・アート ・コレクション ・ゲームアイテム ・ファッション ・ドメイン |
| 決済手段 | 暗号資産 |
| 手数料 | ・販売手数料:無料 ・取引手数料:1% |
| 対応ブロックチェーン | ・イーサリアム ・ポリゴン ・テゾス(Tezos) ・イミュータブルX(Immutable X) |
| 公式X | https://twitter.com/rarible |
| 公式サイト | https://rarible.com/ |
| 解説記事▶︎ | Raribleとは?特徴や使い方を徹底解説! |
Raribleは、2020年初めにAlex Salnikov氏とAlexei Falin氏の2人が主導となって設立したNFTマーケットプレイスです。
主要なチェーンに加えて、TezosやImmutable Xなど他のNFTマーケットプレイスには見られないブロックチェーンにも対応しています。
- 独自トークン「RARI」を発行
- "Lazy minting"機能により販売手数料がかからない
- クリエイターがロイヤリティを自由に設定できる
RARIトークンは、ガバナンストークンとしての役割を持ち、運営方針への投票権や取引手数料に利用できます。以前までRaribleユーザーに対象に配布されていましたが、現在は終了しており、取引所でのみ入手可能となっています。
直近のニュースでは、ロイヤリティを維持する姿勢を見せたことで、取引量が急増したニュースが挙げられます。
Blurの台頭をきっかけに、複数のNFTマーケットプレイスがロイヤリティの支払いを任意制に移行する中、ロイヤリティの維持表明をしたRaribleでは、取引量が前日比で6倍以上に増加しました。
6位:Foundation

| 名称 | Foundation |
| 取り扱いコンテンツ | アート |
| 決済手段 | 暗号資産 |
| 手数料 | 15% |
| 対応ブロックチェーン | イーサリアム |
| 公式X | https://twitter.com/foundation |
| 公式サイト | https://foundation.app/ |
| 解説記事▶︎ | Foundationとは?特徴や使い方を徹底解説! |
Foundationは、2020年5月にサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。
取り扱いコンテンツはアートジャンルに特化しており、芸術性の高い作品が多く取り扱われています。
- 招待制が廃止され、誰でも出品できるようになった
- ポートフォリオを作成できる
- 独自コントラクトで簡単にNFTを発行できる
以前までは招待制のNFTマーケットプレイスとして有名なFoundationでしたが、2022年5月に招待制を廃止することがXにて発表されました。
上記で紹介したNFTマーケットプレイスに比べて、取引量は少ない一方で、クリエイターにとっては自分の作品を見つけてもらう際に、有利な環境と言えるかもしれません。
7位:Drip.Trade

| 名称 | Drip.Trade |
| 取り扱いコンテンツ | アート |
| 決済手段 | 暗号資産(HYPEのみ) |
| 手数料 | ー |
| 対応ブロックチェーン | Hyperliquid |
| 公式X | https://x.com/drip__trade |
| 公式サイト | https://drip.trade/ |
| 解説記事▶︎ | Drip.Tradeとは特徴や使い方を徹底解説! |
Drip.Tradeは、レイヤー1ブロックチェーン「Hyperliquid(通称:ハイリキ)」上に構築されたNFTマーケットプレイスです。
ハイリキの強みを活かしたスムーズな取引体験や、属性別入札・分析機能など、直感的で快適なUIが特長です。
独自のローンチパッド「HyperLaunch」やネイティブトークン「$JPEG」も備え、今後のNFTエコシステムの中核を担う存在として注目されています。
日本のNFTマーケットプレイスおすすめ4選
続いて、日本発のおすすめNFTマーケットプレイスを4つご紹介します。
- Coincheck NFT
- Adam byGMO
- SBINFT Market
- HEXA
それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
1位:Coincheck NFT
| 名称 | Coincheck NFT |
| 主要コンテンツ | ・ゲームアイテム ・トレーディングカード ・メタバース |
| 決済手段 | 暗号資産 |
| 手数料 | ・販売手数料:10% ・出庫手数料:無料〜0.16ETH |
| 対応ブロックチェーン | ・イーサリアム(Ethereum) ・ポリゴン(Polygon) |
| 公式X(旧Twitter) | https://twitter.com/coincheckjp |
| 公式サイト | https://nft.coincheck.com/ |
| 解説記事▶︎ | Coincheck NFTとは?特徴や使い方を解説 |
Coincheck NFTは、2021年3月にβ版をリリースした国内初(Coincheck社調べ)のNFTマーケットプレイスです。
国内の大手暗号資産取引所Coincheckが運営しており、Coincheckユーザーであれば、すぐにNFTの取引を開始できます。
- オフチェーン取引により、出品・購入時のガス代がかからない
- 決済に対応する銘柄が豊富(2023年11月時点で22銘柄が対応)
- 専用ウォレットにより、秘密鍵の管理が不要
取り扱いコンテンツは、ブロックチェーンゲームのアイテムやトレーディングカード、メタバースジャンルがメインです。
MAYCやThe Meebits、Moonbirdsといった世界的に有名なNFTも取引できます。
2023年10月末には、BAYCを手がけるYuga Labsのメタバースプロジェクト「Otherside」の土地NFTが販売されたことで話題になりました。
2位:Adam byGMO

| 名称 | Adam byGMO |
| 主要コンテンツ | ・アート ・イラスト ・著名人 ・ビデオ ・3D |
| 決済手段 | ・暗号資産(イーサリアムのみ) ・クレジットカード ・楽天ペイ ・銀行振込 |
| 手数料 | ・2次販売手数料:5% ・振込手数料:300円(日本円取引の場合) ・決済手数料:3%(クレカor楽天ペイの場合) |
| 対応ブロックチェーン | イーサリアム |
| 公式X | https://twitter.com/AdambyGMO |
| 公式サイト | https://adam.jp/ |
| 解説記事▶︎ | Adam byGMOとは?特徴や使い方を解説 |
Adam byGMOは、GMOインターネットグループの子会社であるGMOアダム株式会社が運営するNFTマーケットプレイスです。
「すべての人に最高のNFTをお届けし、クリエイターやアーティストなどのコンテンツホルダーとファンの笑顔をつなぐこと」をミッションに、2021年8月末にβ版、同年12月より正式版の提供を開始しました。
- クリエイターにロイヤリティが還元される
- 大手企業や著名人が手がけるNFT作品を取引できる
- 決済手段が豊富
Adam byGMOには、エアドロップ機能や保有者限定コンテンツ機能、限定オークション機能など出品者側を考慮した機能が豊富に取り揃えられています。
β版のリリースから約2年後の2023年7月には、ユーザー数が10万人を突破しており、今後もその数が増加していくことを予想できます。
3位:SBINFT Market
| 名称 | SBINFT Market |
| 主要コンテンツ | ・アート ・ゲームアイテム ・写真 ・トレーディングカード |
| 決済手段 | ・暗号資産 ・クレジットカード ・銀行振込 |
| 手数料 | ・取引手数料:5% ・一次販売手数料:10% |
| 対応ブロックチェーン | ・イーサリアム ・ポリゴン ・オアシス(Oasys) |
| 公式X | https://twitter.com/sbinft_market |
| 公式サイト | https://sbinft.market/ |
| 解説記事▶︎ | SBINFT Marketとは?特徴や使い方を徹底解説 |
SBINFT Marketは、SBINFT株式会社が運営するNFTマーケットプレイスです。
前身となるNFTマーケットプレイス「nanakusa」からリブランディングした新たなサービスとして、2022年3月にリリースされました。
- 厳正な審査を通過したアーティスト、事業者による高クオリティ&安全性の高いNFTを取引できる
- パブリックチェーンに対応
- クレジットカードによる日本円決済が可能
レコチョクやローソンといった大手企業との業務提携、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysへの対応など様々な動きが見られることから、今後にも期待の高まるNFTマーケットプレイスと言えるでしょう。
直近では、株式会社ロイヤリティマーケティングとの業務締結に伴い、Pontaポイントの導入が発表されました。
これにより、NFTの購入にPontaポイントが利用できると同時に、購入時の取引金額に応じてPontaポイントを貯められるようになります。
4位:HEXA

| 名称 | HEXA |
| 取り扱いコンテンツ | ・ツイート ・画像 ・動画 ・音声 ・記事 |
| 決済手段 | ・クレジットカード決済(200万円以下) ・銀行振込(200万円以上) ・暗号資産(イーサリアムのみ) |
| 手数料 | 販売手数料:20% |
| 対応ブロックチェーン | ・イーサリアム ・ポリゴン |
| 公式X | https://twitter.com/HEXANFT |
| 公式サイト | https://hexanft.com/ |
| 解説記事▶︎ | HEXAとは?特徴や使い方を徹底解説 |
HEXA(ヘキサ)は、2021年5月にサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。
画像や動画、音声に加えて、ツイートもNFT化して販売でき、インフルエンサー向けのプラットフォームとなっています。
- ツイートや記事もNFT化できる
- 独自のメタバース空間で保有NFTを飾ったり、経済活動ができる
- NFT保有者限定のコミュニティ機能がある
HEXAの特徴には、独自のメタバース空間「HEXAメタバースβ」があることが挙げられます。HEXAメタバースβには、土地や住民票、家(すべてNFT)があり、保有するNFTを飾ったり、友人を招待して楽しむことができます。
2022年4月に行われた土地NFTセール第4弾では、わずか24時間で1億4,803万円の購入予約が入ったことで大きな話題となりました。
NFTマーケットプレイスとは?

NFTマーケットプレイスとは、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)を取引できるオンラインプラットフォームです。
企業やクリエイターが作成したNFTを出品したり、ユーザー同士でNFTの売買を行ったりすることができます。
NFTマーケットプレイスは国内外問わず数多く存在しており、日本円でNFTの取引ができるものや取引手数料のかからないもの、アートジャンルに特化したものなどマーケットプレイスごとに異なる特徴を持ちます。
NFTマーケットプレイスの仕組み・特徴

NFTマーケットプレイスの特徴・仕組みは以下の3つです。
- 主要な機能はNFTの作成・販売、購入、売却の3つ
- ロイヤリティ機能がある
- 対応するブロックチェーンが決まっている
それぞれ具体的に説明します。
(なお、上記の特徴はすべてのNFTマーケットプレイスに当てはまるものではありません。)
主要な機能はNFTの作成・販売、購入、売却の3つ
NFTマーケットプレイスの機能は、NFTの作成・販売、購入、売却の3つがメインです。
NFTマーケットプレイスでは、ユーザー同士でNFTの売買を行えるだけでなく、自分自身でNFTを作成し、販売することも可能です。
自分でNFTを作るのはハードルが高いと思われがちですが、NFTマーケットプレイスを活用すれば、比較的かんたんな手順でNFTを作成できます。
参考:NFTアートとは?作り方・売り方・買い方をわかりやすく解説
ただし、NFTを作成する際は、著作権問題に注意が必要です。
NFTを作成するには元となるデジタルデータが必要ですが、そのデータが他人の著作物である場合、許可を得ずに使用してしまうと、著作権法違反となってしまいます。
そのため、NFTを作成するのであれば、オリジナルのデジタルデータを用意する必要があります。
ロイヤリティ機能がある
多くのNFTマーケットプレイスでは、ロイヤリティ機能があります。
NFTのロイヤリティとは、NFTの二次流通が発生した時に、取引額の一部がクリエイターに還元される仕組みです。
例えば、ロイヤリティを10%に設定して、100ETH分の二次流通が発生した場合、10ETH(100ETH×10%)がクリエイターに還元されるというものです。
多くのNFTマーケットプレイスでは、このロイヤリティ機能がありますが、最近では「Blur(ブラー)」の登場を皮切りに、複数のNFTマーケットプレイスがロイヤリティを任意制に移行する動きが見られます。
多様なジャンルのNFTを取引できる
NFTマーケットプレイスでは、多様なジャンルのNFTを取引できます。
例えば、世界最大手のOpenSeaで取引できるNFTのジャンルは以下の6つです。
- アート
- ゲーム
- メンバーシップ
- 音楽
- 写真
- PFP
アートやゲームアイテムなど人気の高いジャンルから、音楽、写真といったものまでさまざまなジャンルのNFTが取引されています。
ただし、OpenSeaのように複数のジャンルを取り扱うNFTマーケットプレイスもある一方で、1つのジャンルに特化したものもあります。
例えば、FoundationはアートジャンルのNFT作品をメインに取り扱うNFTマーケットプレイスです。
NFTマーケットプレイスの選び方

現状、NFTマーケットプレイスの数は100種類を超えており、どの部分を比較して選べば良いかわからない方も多いはずです。
そこで、ここではNFTマーケットを選ぶ際に見るべきポイントを4つ紹介します。
- 欲しいNFTの有無
- 手数料
- 決済手段
- 安全性・信頼性
それぞれ深掘りしていきます。
欲しいNFTの有無
NFTマーケットプレイスを選ぶ際は、自分の欲しいNFTが取り扱われているかどうかを確認しましょう。
欲しいNFTがあったとしても、そのNFTがすべてのNFTマーケットプレイスで取引できるわけではありません。
NFTマーケットプレイスによって、取り扱っているNFTのジャンルや作品は異なります。
例えば、Coincheck NFTはゲームジャンルのNFTをメインに取り扱っており、アートやPFPといったジャンルのNFTはほとんど取り扱われていません。
さらに、NFTマーケットプレイスごとに、対応するブロックチェーンも異なります。
NFTは特定のブロックチェーン上で発行されているため、そのNFTが基盤とするブロックチェーンに対応するマーケットプレイスでなければ、取引できない可能性が高いです。
手数料
次に注目すべきポイントは手数料です。
NFTの取引には、販売手数料やガス代(ネットワーク手数料)などさまざまな手数料がかかります。
各NFTマーケットプレイスで設定している手数料の割合は異なり、手数料がかからないところもあれば、割高に設定されているところもあります。
手数料が高いNFTマーケットプレイスで取引すると、想定以上にコストがかかる場合があるので注意が必要です。
決済手段
NFTマーケットを選ぶ際は、利用できる決済手段にも注目してみましょう。
海外のNFTマーケットプレイスの場合、暗号資産での決済が一般的となっています。
暗号資産の中でも、イーサリアム(ETH)やポリゴン(MATIC)など、一部の銘柄しか決済に対応していないマーケットプレイスもあれば、複数の銘柄に対応するものもあります。
一方で、LINE NFTやHEXAなど国内のNFTマーケットプレイスであれば、日本円やクレジットカードで決済できる場合があります。
安全性・信頼性
最後のポイントは、NFTマーケットプレイスの安全性・信頼性です。
現在、さまざまなNFTマーケットプレイスが誕生しており、その数は100を超えています。
それと同時に、ハッキングや詐欺といった事件も増え、過去にはOpenSeaやNiftyGatewayといった主要なNFTマーケットプレイスでさえも、ハッキングされる事件が起きました。
NFTマーケットプレイス自体がハッキングされれば、いくら自分が注意を払っていたとしても意味がありません。
- 運営元
- 実施しているセキュリティ対策
- ユーザー数
- ユーザーの評判
NFTマーケットプレイスを利用する際は、上記のような要素を確認しつつ、安全かつ信頼できるところなのかを判断してみましょう。
NFTマーケットプレイスの使い方・NFTの出品 / 購入方法

ここからは、NFTマーケットプレイスにおけるNFTの出品/購入方法を紹介します。
まず、NFTマーケットプレイスでNFTの取引を行うにあたり、以下の2つが必要になります。
- 暗号資産取引所の口座
- 暗号資産ウォレット(MetaMaskなど)
暗号資産ウォレットの作成方法がわからない方は、「MetaMaskとは?」の記事を参考にしてください。
上記の2つを準備できたら、NFTの出品・購入ともに以下の手順に沿って進めていきます。
- 取引所で暗号資産(イーサリアムなど)を購入する
- 取引所の暗号資産をウォレットに送金する
- NFTマーケットプレイスに登録する
NFTマーケットプレイスの登録まで完了すれば、あとは実際にNFTを出品・購入するのみです。
細かい手順については、「NFTの売り方」や「NFTの買い方」の記事で詳しく解説しています。
NFTの取引を始めてみたい方はぜひご覧ください。
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NFTマーケットプレイスの注意点

NFTマーケットプレイスはNFT取引に便利なプラットフォームですが、利用する際には以下のような注意点があります。
- 偽物・コピー作品に注意する
- ガス代や取引手数料に注意する
- ウォレットや秘密鍵の管理を徹底する
以下では、各ポイントについて詳しく解説していきます。
偽物・コピー作品に注意する
NFTは誰でも発行・販売できるため、中には信頼性に欠けるプロジェクトやコピー作品も混ざっています。
購入前には、運営者の実績やSNSでの発信内容、公式サイトの有無などを確認するのがおすすめです。X(旧Twitter)やDiscordで活発に活動しているか、コミュニティの雰囲気がポジティブかどうかもチェックポイントになります。
話題だからと安易に飛びつかず、少し立ち止まってリサーチする習慣を持ちましょう。
ガス代や取引手数料に注意する
NFTの売買には、プラットフォーム利用料に加えて「ガス代」と呼ばれるブロックチェーンの利用手数料が発生します。
特にイーサリアムではネットワークが混み合っている時間帯に取引すると、数千円〜数万円かかることも。
PolygonやSuiのような手数料が抑えられるチェーンを選ぶのも一つの手です。
購入金額だけでなく、総コストを見て判断することが大切です。
ウォレットや秘密鍵の管理を徹底する
NFTは暗号資産ウォレットで管理する仕組みなので、秘密鍵やリカバリーフレーズの取り扱いは極めて重要です。
一度でもこれらの情報が漏れると、ウォレット内にあるNFTや暗号資産をすべて失うリスクがあります。
公式サイト以外のリンクは安易にクリックせず、ウォレットを複数用意するなど、リスク分散も心がけましょう。NFTの世界では、「用心深い人」が長く楽しめるのです。
NFTマーケットプレイスに関するよくある質問

それでは最後に、NFTマーケットプレイスに関してよくある質問に回答していきます。
- NFTマーケットプレイスとは?
- 出品時におすすめのNFTマーケットプレイスはどこ?
- 初心者におすすめのNFTマーケットプレイスはどこ?
- NFTはいくらから購入できる?
NFTマーケットプレイスとは?
NFTマーケットプレイスは、NFTを売買できるオンラインプラットフォームのことです。
クリエイターが自身の作品を出品し、購入者は基本的に暗号資産を用いて取引を行います。
NFTマーケットプレイスには、誰でも自由に出品・購入が可能な「オープン型」と、審査を通過したクリエイターのみが参加できる「クローズド型」があります。
さらに、企業が独自に運営するマーケットプレイスも存在し、特定のブランドやコンテンツに特化したNFTを取り扱っています。
NFTを購入・販売する際には、まず暗号資産取引所で口座を開設し、ウォレットを作成して暗号資産を入手する必要があります。
詳しくは「NFTの買い方・購入方法」の記事をご覧ください。
出品時におすすめのNFTマーケットプレイスはどこ?
NFTを出品する際は、手数料が安く、ユーザー数の多いNFTマーケットプレイスを選ぶことをおすすめします。
おすすめは以下の3つです。
- OpenSea:世界最大手のNFTマーケットプレイス
- Blur:手数料ゼロ&トップクラスの取引高
- Rarible:取引手数料1%
なお、他のNFTマーケットプレイスでは取引できないものもあるので注意が必要です。
初心者におすすめのNFTマーケットプレイスはどこ?
NFTの取引が初めての方には、OpenSeaがおすすめです。
OpenSeaは、世界最大のNFTマーケットプレイスです。
日本語に対応している点に加えて、様々な暗号資産を取引でき、NFTの取引が初めての方でも、比較的かんたんにNFTを購入できます。
また、NFTの価格帯を見ても、手に取りやすいものが多いため、低資金で始めてみたい方にもおすすめなマーケットプレイスと言えるでしょう。
NFTはいくらから購入できる?
NFTは安いもので1,000円前後で購入できます。
さらに、フリーミントのNFTであれば、ガス代のみもしくは完全無料でNFTを受け取れる可能性があります。
▼フリーミントについて詳しく知りたい方はこちら
NFTのフリーミントとは?無料配布の事例や注意点を紹介
おすすめのNFTマーケットプレイスまとめ

今回は、おすすめのNFTマーケットプレイスとともに、NFTマーケットプレイスの特徴や選び方、使い方について解説しました。
本記事で紹介したNFTマーケットプレイスは以下の通りです。
- Coincheck NFT:22種類もの暗号資産が決済に対応
- Adam byGMO:銀行振込や楽天ペイでの決済が可能
- SBINFT Market:審査制のマーケットプレイス。Pontaポイントを導入
- HEXA:ツイートや記事のNFTを取引できる
- OpenSea:世界最大手のマーケットプレイス
- Magic Eden:低コスト&高速処理が特徴のSolanaチェーン基盤とする
- Blur:手数料ゼロのプロトレーダー向けマーケットプレイス
- Rarible:独自トークン「RARI」を発行&販売手数料ゼロ
- Foundation:アートジャンルに特化&高クオリティの作品を取引できる
- Drip.Trade:億ドロで話題になったHyperliquid上のマーケットプレイス
NFTを取引するには「暗号資産イーサ(ETH)」を暗号資産取引所で購入する必要があります。
おすすめの取引所はGMOコインです。
- 国内最大級の豊富な銘柄数
- 入出金手数料無料
- 取引サービスが充実
大手のGMOが運営していることもあり、暗号資産を初めて購入する方も安心できるでしょう。
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