Traveler’s Canvas(トラベラーズ・キャンバス)とは?NFTの特徴や価格・購入方法をわかりやすく解説
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こんな人向けの記事
Traveler’s Canvasってなに?
どんな特徴があるの?
Traveler’s Canvasの買い方を知りたい!

2023年6月中旬、旅行をテーマにしたNFT「Traveler’s Canvas(トラベラーズ・キャンバス)」の販売が始まることが発表されました。

Traveler’s Canvas(通称:トラキャン)とは、大手旅行会社HISと国内の人気NFTプロジェクト『WAFUKU GEN(わふくジェネ)』との共同NFTプロジェクトです。

この記事では、そんなTraveler’s Canvasの特徴や価格推移、将来性について解説していきます。

後半にはコラボNFTの購入方法も説明していますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

Traveler’s Canvasとは

Traveler’s Canvasの概要
販売個数10,000点(初期販売は3,000点)
現在のフロア価格(記事公開時)0.0067ETH
Discordの参加者数(記事公開時)8047名
Twitterのフォロワー数(記事公開時)7538名

Traveler’s Canvas(通称:トラキャン)とは、大手旅行会社HISが始動させた「旅行」をテーマにしたNFTプロジェクトです。
国内にて高い人気を誇るNFTプロジェクト『WAFUKU GEN(わふくジェネ)』とのコラボ企画で、わふくジェネに登場する可愛らしいキャラクターがイラストのメインになっています。

トラキャンは、NFTやブロックチェーン技術を活用することで、ユーザーと地域・文化の交流を促進し、旅行や旅先となる地域の活性化を目的としています。

発行総数は10,000点、2023年6月30日に初期販売として3,000点がリリースされました。残りの7,000点はシーズンごとに販売されます。

WAFUKU GENについて詳しく知りたい方は、下記の記事もぜひご覧ください。
参考:https://nft-media.net/nft-production/wafuku-gen/38967/

Traveler’s Canvasの特徴

Traveler’s Canvasの特徴は以下の5点です。

  • NFTを活用した地方創生を目的とする
  • 各地域でSBTの配布イベントを実施
  • NFTがクレジットカードで購入できる
  • 旅行にフォーカスしたユーティリティ
  • わふくジェネで特に人気の高い5人が登場

順番に解説していきます。

NFTやブロックチェーン技術を活用した地方創生を目的とする

トラキャンの目的は「NFTやブロックチェーン技術を活用した地方創生」です。

名称には、「各地域をキャンバスに見立て、ユーザーとNFT、さらには地域がつながり、そのキャンバスをそれぞれの想いで描いていく」という思いが込められています。

NFTやブロックチェーン技術を活用することで、新たな旅行体験を創出し、人の繋がりを軸とした「旅」やその旅先となる地域の活性化を目指しています。

各地域でSBTの配布イベントを実施

トラキャンは新たな旅行体験を提供するべく、各地域で期間限定のSBT配布イベントを実施しています。

第一弾は、北海道を舞台に新千歳空港を含めた数カ所で、SBTを配布するイベントが開催されました。(2023年9月30日まで)。

トラキャンのNFTはマーケットプレイスを通じて、世界中のどこでも入手できます。NFTはマーケットプレイスを通じて発行されるSBTは、指定の期間において現地に訪問した方のみが入手できる仕組みになっています。
加えて、SBTを入手するには、トラキャンNFTを保有していることが条件となっています。

Traveler’s Canvasの購入ページ▼
https://opensea.io/collection/travelers-canvas

HISは今後も様々な地域やイベントとコラボ予定と発表しています。興味のある方は、HIS公式サイトにて最新情報をチェックしてみましょう。

HIS公式サイト:https://www.his.co.jp/project/wvp/?id=nft 

 NFTがクレジットカードで購入できるように

トラキャンは2023年10月よりクレジットカードでの購入が可能となりました。これまで公式ミントサイトやOpenSeaなどのマーケットプレイスにて購入が可能でしたが、ウォレットや暗号資産の準備などが必要でした。

この度、クレジットカード購入が可能となったことで、ウォレットや暗号資産がなくても、誰でも気軽に購入が可能となりました。

旅行にフォーカスしたユーティリティ

トラキャンでは、ホルダー限定にHIS特典予約デスクを設置しました。このデスクではHISの一般店舗とは異なり、旅行商品の特別割引や特別商品の提供など、ホルダー限定のサービスを提供しています。

また、トラキャンのキャラクターによる旅行をテーマとした漫画がdiscord内で連載をスタートしています。

わふくジェネで特に人気の高い5人が登場

トラキャンでは、わふくジェネの中でも特に人気の高い以下5人のキャラクターが登場します。

  • 美夜ちゃん
  • 日和ちゃん
  • 小夜ちゃん
  • 寧夢ちゃん
  • 紅葉ちゃん

わふくジェネでは、和服姿がメインになっていますが、トラキャンではTシャツ姿で旅行に出かける姿を見ることができます。

Traveler’s Canvasの価格推移

続いて、Traveler’s Canvasの価格推移について見ていきます。

トラキャンの初期販売は2023年6月30日に行われました。初期販売では、1点につき0.0049ETh(約1,300円)という価格で、発行総数10,000点のうち、3,000点がリリースされています。

リリース直後は取引が活発に行われ、一時は0.013ETHと販売価格から2倍以上の高騰ぶりを見せています。しかし、7月に入ると取引量が減るとともに、フロア価格も0.0079ETHと最高値より大きく下落しています。

その後は0.0069ETH〜0.0075ETHの間を推移し、現在価格の0.0067ETHに至ります。リリース直後の価格と比べると、下落してはいるものの、ミント割れはしていません。トラキャンに対するホルダーの期待の高さが伺えます。

Traveler’s Canvasの将来性

次にTraveler’s Canvasの将来性を以下の3点から考察していきます。

  • さまざまなイベントを実施予定
  • トラキャンを主導する企業とコミュニティの存在
  • NFT初心者でも手に取りやすい価格設定

それぞれ深掘りしていきます。

さまざまなイベントを実施予定

SBTの配布イベントについては、すでに北海道で開催されており、DiscordやTwitterにてSBTを受け取っている人が見られます。

今後は、全国各地の観光地でもイベントの実施を予定しているため、新たなイベント情報が発表されれば、トラキャンへの注目度が高まると言えるでしょう。

トラキャンを主導する企業とコミュニティの存在

トラキャンは、HISと『WAFUKU GEN』の共同プロジェクトです。

HISは言わずと知れた日本の大手旅行会社です。旅行業界ではトップクラスの信頼性と知名度を持ち、毎年多くの人がHISを利用しています。

一方のWAFUKU GENは、2022年8月に始動したNFTプロジェクトですが、翌年の6月には取引額が2億円を超えています。コミュニティには8,000人を超えるメンバーが所属しており、派生プロジェクトや二次創作などが現在も活発に生み出されています。

HISの持つブランド価値とNFT市場で高い知名度を持つWAFUKU GENの力を掛け合わせることで、より多くの人にトラキャンの存在が届く可能性があります。

NFT初心者でも手に取りやすい価格設定

トラキャンの初期販売時の価格は、0.0049ETH(約1,300円)とお手頃な値段です。そして、現在(2023年9月)のフロア価格も約1,600円と販売価格から大きくは上がっていません。

有名NFTプロジェクトになると、1点につき10万円を超えるものが多くありますが、トラキャンは手を出しやすい価格設定がなされており、NFT初心者の方でも購入するハードルが低いはずです。

今後、トラキャンに関する新たなイベント情報が発表され、注目度が上がれば、新たにNFT市場に参入してくる人の目に止まりやすくなるかもしれません。

Traveler’s Canvasの購入方法

ここからは、Traveler's Canvas NFTの購入方法を紹介します。

購入方法としては、クレジットカードで購入する方法とOpenSeaで購入する方法の2つがあります。

クレジットカードで購入する方法

Traveler’s Canvasのクレジットカードでの購入手順は以下の通りです。

  1. わふくラブの公式LINEアカウントを追加
  2. NFT Pocketを開く」を選択
  3. 「NFT Pocketで受け取る」を選択(ウォレットがない場合)
    「手動で入力」を選択(別のウォレットで受け取る場合)
  4. 必要項目を入力

画像を参考に見ていきましょう。

はじめに、わふくラブの公式LINEアカウントを追加します。その後、トーク画面のメニューにある「NFT Pocketを開く」を選択します。

NFTを受け取るウォレットを選択します。別のウォレットで受け取る方は「手動で入力」、ウォレットがない方は「NFT Pocketで受け取る」をタップしましょう。
手動で入力を選択した方は、自身のウォレットアドレスを入力します。

続いて、「個人情報取扱に同意」を確認した後、チェックマークを入れ「次へ」をタップします。
クレジットカード情報を入力し、「確認画面へ」をタップします。

入力内容や購入内容を確認し、間違いがなければ購入を完了させます。

OpenSeaで購入する方法

OpenSeaでの購入方法は、以下手順のとおりです。

  1. 暗号資産取引所のアカウント作成
  2. 暗号資産取引所でイーサ(ETH)を購入
  3. 暗号資産ウォレット(MetaMaskなど)のアカウントを作成
  4. 暗号資産ウォレットへイーサ(ETH)を送金
  5. OpenSeaと暗号資産ウォレットを接続
  6. OpenSea内のTraveler’s Canvas公式ページより購入

本記事では、6番以降の手順を紹介いたします。

▼1~5までの詳しい手順はこちらから

1~5の作業が完了した方は、OpenSeaのTraveler’s Canvas公式ページにてお好みのNFTを探してください。

▼OpenSeaのTraveler’s Canvas公式ページ
https://opensea.io/collection/travelers-canvas

お好きなNFTを見つけた方は、以下画像にある「Add to cart」のボタンを押して、購入完了です。

購入方法は以下の3通りありますが、「Add to cart」をクリックし決済すると簡単にNFTを購入できます。

・Add to cart(カートに入れて決済する)
・オークション(最高値で希望した人が買える)
・オファー(保有者が誰に譲るか決める)

NFTを初めて購入する方は以下の記事も参考にしてください。

Traveler’s Canvasのまとめ

今回は大手旅行会社HISと国内NFTプロジェクト「WAFUKU GEN」の共同プロジェクト「Traveler’s Canvas(トラベラーズ・キャンバス)」について紹介しました。

トラキャンは「旅行」をテーマにしたNFTプロジェクトで、NFTを活用した地方創生を目指しています。
NFTを保有しておくと、限定SBTの配布イベントに参加でき、限定特典を受け取ることが可能です。イベントの第一弾は北海道で行われており、限定SBTを目的に訪れる人も少なくないようです。

NFTは1点2,000円前後で購入できます(2023年9月時点)ので、興味のある方はぜひ購入してみましょう。

なお、下記の記事ではNFTの基礎部分を詳しく解説しています。NFTについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

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